ここ最近、金(きん)の相場が上がっています。
新型コロナ、ロシアとウクライナの戦争と社会不安が広がるにつれ
資産価値の高い金の購入が増えたのが原因の様です。
さて、金というとお仏壇に供える金色の花が欲しい
と言う方がいらっしゃいます。
名前は常花(じょうか)と言います。
常花は蓮の花を模した金属または木製で出来たものです。
しかし、お仏壇にお供えするのは生花が理想です。
あくまでもご本尊を荘厳するための仏具であって
花の代わりになるものではありません。
お花が傷みやすい真夏時は致し方ないですが
これからは涼しくなりますので生花をお供えしたいものです。
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