お客様より
「お仏壇の置く場所はどこにすればいいの?」と
ご相談を受けることがあります。
 
農家さんなどご先祖のお位牌が多数ある場合、お家を新築される際
最初から仏間を設置するケースが多いです。
 
ですが一般のご家庭で新しく仏様を祀る必要が出来た場合
どこにお仏壇を置いてよいものか悩むことがあるかと思います。
 
基本的にはトイレやお風呂などの水回りの近くは避けたほうが
いいでしょう。
 
木製品ですので極端な湿気を嫌うからです。
 
向きとしては一般的には東向きか南向きがよいかと思います。
宗派によって多少見解が異なりますがここでは混乱を避ける為
あえて触れません。
 
床の間を利用するのもアリだと思います。
掛け軸や壺などの飾り場所としてのイメージが強いですが
お仏壇の置き場所としても大丈夫です。
 
そのまま床やタタミに置くと当然のことながら場所をとりますが
床の間であればサイズによりますが大体のお仏壇は入ってしまいます。
 
床の間でも違い棚や下に収納スペースをとったりしている
ケースもありますので専門店にご相談なされるとよいでしょう。
 
その際は床の間の寸法を測っていくとスムーズに
お話が進むでしょう。
 
イメージ 1
 
 
 
お仏壇のあすかのホーム・ページもご覧ください。