アンティークボタンの中でも、デザインやカラーが豊富なガラスボタン。 手荒に扱うと
欠けてしまうかもしれない儚さがありつつも、何年経っても色あせない、錆びない、
オリジナルの輝きを失わない魅力があります。
私は特に、ドイツ製を好んでいます。 ボタンそのものの個性よりも、何かと組み合わせた
ときに、それを引き立ててくれるような、少し控えめの佇まいに、好感を持っているのです。
そんなドイツのガラスボタン、1950年代のボタンをお化粧ポーチにあしらってみましたら
かなり、プリンセスな感じに変身しました。
こちらが素の状態。シルバーメタリックで、シンプルです。
パーリーなピンク色、オリジナルのシルバーハートのハットピンで留めています。
こちらはシルバーと対照のゴールドで、
ぐぐっと締まるブラック。 こちらはキューブのような四角形のボタンです。
オリジナルハットピンとガラスボタンの組み合わせは、アンティークフェアのとき一番人気で、
女性ばかりか、男性も購入して下さいました。
みなさんも、お気に入りのボタン+ピンで、色んなコーディネイトを楽しんでみてくださいね。



