ガラスボタン | Button Feti

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連日、暑いですねー。梅雨明けで夏真っ盛り?と思えるほどの猛暑です。


都内では、今日、15人もの方が熱中症で倒れたそうです。 普段、水分をあまりとらない私ですが、


今日は外出中に、1リットルくらいの水分補給を行ないました。 これから夏本番にかけて、


気温がどれくらいまで上昇するのか? 節電問題もあるし、気がかりです・・・



夏と言えば、昔から、ガラスボタンが好まれます。


キラキラと透明なガラスボタンは、いかにも涼しげですね!


こちらは、1950年代のドイツのボタンです。不透明ガラスの表面に加工を施したもの。


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当時は、プライヤーという、鉄製の押し型を使って、1つ1つ、手作業でボタンが作られていました。


800度の炉の近くで行なう作業だから、職人さんにとっては、かなり過酷な労働だったのでしょうね。


そんな問題もあり、今やほとんど姿を消したガラスボタン工房。 そんな歴史に思い巡らすと、


いっそうノスタルジックな気分に浸ります。