キルト展で購入したボタンを紹介します。
お値段は、ヒ・ミ・ツ
1つ数千円です。ご店主がアメリカのマーケットで買い付けたものだそうです。上と左は、ピクチャーボタン、右はアールヌーボー風の装飾とカットスチールのボタンです。19世紀末~20世紀初頭のものだと思われます。
紀元前4世紀頃のボタンも存在するわけですから、長いボタンの歴史からすると、アンティークの中でも新米の部類です![]()
次は、熊谷商事さんのブースで購入した、「世界のボタン」![]()
1個100円のワゴンセールでした。見たところ、ほとんど日本製だと思います。個数が半端になったものや、デッドストックでしょうが、私の好きな昭和ボタンを楽しくチョイスしました![]()
昭和はボタンがファッションの一部として色を持っていた時代で、デザイン、技巧に凝ったものが多く、厚みもしっかりあるので、ボタンを掛けやすいなど、とってもオススメです。
寒色系・・・![]()
ボタンの購入は、この2店のみでした。
そして、何十年ぶりにミシン縫いしました
ブラザーさんの体験ブースで。
最新の高級ミシンの性能に、開いた口が塞がらないまま、1時間かけて、ゆっくりゆっくり、係りの方の指示に従って縫うと・・・
じゃ、じゃーん
手さげ袋の完成です♪(右の黒)
最後の最後に、営業の方数人に囲まれ、50万円以上もする最高級ミシンの購入をススメられてタジタジでしたが、何とかその場を立ち去りました。![]()



