実習が無事終わって、次は高校生向けのオープンキャンパスの準備です。

呼吸の授業をすべく資料を作ってみたのですが、改めて知ることもお恥ずかしながら多かったです。

 

肺胞;テニスコート半分の広さ;70㎡

→そっか、切ったら狭くなるものね。。

 

1分間の呼吸量

安静時(睡眠時);8リットル/分

歩行時;24リットル/分

運動時;50リットル/分

 

→切ってるから、運動時の酸素化が悪くなって追いつかないわけだ

 

酸素の役割

体内のぶどう糖と一緒になって、臓器のエネルギーとして使われる

→呼吸器疾患で酸素化が悪いと命にかかわるのはそういうわけだ。。痩せるし(サルコペニア)、歩行も大変になりますよね(フレイル)

 

換気比率

肺の上のほう(肺尖部)より下のほう(肺底部)のほうが換気量が多い

→肺の切除部位によって換気の効率が変わるのか。。私は上なので、比較的影響は少ないですね。

 

など、3学会合同呼吸療法士の試験でも出るようなこと(勉強してないので受かってないけど)ばかりですが、

改めて自身の体調と合わせて考えると納得でした。

 

人に教えることで自分が学ぶなとまた思いました。

7月も頑張ります。