今日、会議で先週のパワハラニュースの話題かと思いきや、

個人情報なので説明はできませんが、誰にでも起こることなので各自気をつけましょう、と。。

 

それだけ。。

すごいですが、誰も聞けないし、言えない。。

風通しのよい関係を作りましょう、と幹部は言うけど、言えない空気だよね。。

 

まぁ難しいですね。。

 

夕方、担当学生が2名も留年するのだけど。。と相談。。

イヤイヤあなたが自分の科目でちゃんと見てたら留年しなかったのでは。。

自分の責任は自分でとってもらいたいと思ってしまいました。。

どうしてそんなことになったのか。。でも、もう決まってしまっているし、どうしようもないんですよね。。

そこで、あなたのせいでは、というとパワハラになりそうだから、言わないようにしたのだけど、それもどうかな。。

結局、パワハラにならないためには「人と接触しない」ということになるので、メールで済ますとか、意見しないって空気が漂ってます。よくないな。。

 

精神的な健康に良くない状況が続いていますが、何とか生き延びたいと思います。

 

3月で肺がん術後3年がすぎて、4年目になります。

同じ時期に、河村隆一さんとか中村獅童さんの肺腺癌のニュースを見たんだっけ。

河村隆一さんは、胸腔鏡で区域切除(縮小手術)っぽかったけど、中村獅童さんは私と同じ葉切除。

獅童さんは復帰まで時間をかけて、息苦しさをリハビリしていたのを映像で見たような気がします。

 

私の主治医は、新年度からダビンチで肺がんの手術をすると病院のページに書いてありました。

区域切除も葉切除も予後にあまり明確な差がなかったんでしょうね。

高齢者は縮小手術のほうが入院も短いし、術後の回復もよいですよね。

 

最近、私は肋骨を切ってはずしたのだなと、確信しています。

やっと背中をぐりぐり触っても心配がない年数になったので、子どもたちに骨がありそうか見てもらったのですが、

「ないんじゃないか」と2人とも言うので、骨切ったんだな。。と思っています。

背中だし、自分じゃよく見えないし、触れないけど。。

骨切りの違和感はありますけど、日常生活はたぶん気にならないくらいです。

 

肺がんブログから最近遠ざかった内容ばかりではあったのですが、一応毎日肺がんサバイバーとしてのいろいろを考えています。

 

NHKの長谷川さん(肺がんワンステップの会の代表)の録画もやっとこの間見ました。

私も罹患がもっと前だったら、見つからなかったし、今、生きてないかもって思いました。

肺腺癌の罹患は本当に不思議でしかないのですが、まぁしょうがないですね。

ブログを見ている方も、みんなそう思ってると思います。

なんで癌になったのかな~とか。でも考えてもしょうがないですね。

パワハラに思い悩む時間ってもったいないですよね。

人生を生きている毎日が尊いはずなのにね。