夫は舌癌の術後は3年か5年は定期診察だそうです。
今は月に1回診察を受けています。
もともと喉が腫れやすいのと舌が大きいのですが、首も太くて。
首のリンパが腫れやすいのですが、術後はひたすらそれが心配なようです。
頸部転移も多いですので。
そして、右の横を円錐形に1センチくらいを除去する手術で、舌根部から広めに切ってあるのですが、
キズのところが瘢痕というか少し膨れた肉がくっつく感じで、それも気になるらしいです。
口腔外科の診察は、舌癌は扁平上皮癌(上皮組織の異常)だからか、診察だけで検査は毎回ないようです。
今日も診察では異常なしだったのですが、実際には手術までも2年間は異常なしと言われていたけど、希望して組織検査したら、
中程度の異形成だったし、希望して切除したら白板症ではなく舌癌に移行中だったわけだったので、
夫としては診察で異常なしでも信用はできないな~~というところもありますね。
でも、手術までも野生の勘でこちらからお願いして切ってもらって、結果よかっただけですので、
私たちも勘しかなく、難しいところです。
PETCTは今年の分は、術後に終わったから、気になるようだったら頸部CTとか(造影で)、PETCTをお願いするくらいか、
また生検とか一部組織をみてもらって、検討でしょうか。。
舌癌は油断できないし、再発も多いから怖いです。
私のほうは、昇任の件が、毎年消えてしまう状況にうんざりしていて、
今回も下の人に抜かれて(どうやら付け届けしないといけなかったのかも)、げんなりです。
教授ってそんなに偉いのかな。。
退職金規定を熟読するここ数日です。
気づいたら、20年くらい(病院から大学に移っても身分は継続できたので)経ってます。
短期間で大学を移る人も多いのですが、移らなくて良かったなと退職金の計算式を見て思いました。
でもな~~、この先ちょっと考えちゃうな~~。
最近、上司のエサが、昇任させてあげる、みたいなセリフなんです。
でも昨日、やっぱり2年くらい昇任は無理、みたいに言われたので、もうあきれてしまいました。
そういうのフェアじゃないでしょ。。
まぁ、それでもそういうことを訴える場所に言っても、もみ消しされるのも過去学びました。
私が若いから、まだいいよねってなるんでしょうね。。
40代は若いですものね。。
でも職歴は20年越えてますよ。。
教授たちより大学教員歴も長いですよ。。
手術したら、傷病を一か月くらいとって、教授に代わりに働いてもらえばいいのかな。。
働けるだけいいのだと思ってやってきたけど、最近コマのように使われてるなというところもあって、悩ましいです。
がんの術後も周りに迷惑かけないように復帰もすぐしたのですが、仕事ぶりでの評価より忖度が必要みたいな世界なので、
忖度しない代わりに休みをもらってもいいのかもしれませんね。。