週末は忙しかったです。

 

土曜日は、ブルックナーの交響曲4番「ロマンティック」を全楽章吹きました。

観客有での演奏会で、朝からリハーサルをして、夕方演奏会で、一日吹いていました。

肺がん手術から1年9か月経ちましたが、去年の今頃より肺活量が戻ったような感じで、音量も音色もよく吹けました。

ブルックナーの4番は、大曲で、トランペットは11枚も譜面があります。

普通の交響曲はベートベンだったら5枚程度、多くても8枚くらいなのに。

ですので、出番も多くて大変です。

夫に1stのパートをお願いして、私は2ndを担当しましたが、それでも1stのアシストを何か所かしないともたないようなので、手伝いました。金管が重厚な響きの曲で、よいホールでしたので、オルガンのような冬に合う響きでした。

医療従事者は現在、コロナの院内感染で人が不足しているのと、行動制限もかかっていますので、オケの参加は(医学部オケなので)まったくいないので、少数でエキストラの人にお願いして、やっと間に合わせたのですが、医師はほとんど来れなくなっています。

コロナ禍でのサークル活動は医療者は本当に難しくなりました。

出る予定だった人も家庭内感染で来れなくなったりもあり、大変な中、なんとか終わって良かったです。

 

昨日は、娘の15歳の誕生日で、ディズニーランドへ3年以上ぶりに行きました。

前回がいつだったか思い出せません。シーには昨年行きました。

職場の補助券が抽選で当たったので、それで行くことになりました。

思ったよりは混んでいなかったです。

ファストパスの制度が今は休止らしく、すべてのアトラクションが列に並ぶしかないということだったのですが、

思いのほか並ぶ時間も短く、いろいろ回れました。

おそらくは入場制限もやはり継続しているので、人が多すぎないように調整もあり、並ぶといっても60分程度(美女と野獣のところだけ130分以上待ちでしたが)で済むのは良かったです。45分程度待ちのものは列も進むので、苦痛なく並べました。

11個のアトラクションを体験できて、食事も待たずに食べられて、満足です。

 

不景気のせいか、園内全体に夜間の照明は暗く、メインアトラクションも企業がIT系になっていたりと気になりました。

またクリスマスの飾りつけも入り口付近のみで簡素化され、お土産のお菓子の販売が園内はまったくなく、

お土産の種類も貧相で、クリスマス限定のものがアトラクションも1つだけになっていて、季節感があまりない感じでした。

入場券の値段の上昇を考えると、コスパはよくないですね。

食事も値段を上げないために、量が減っていました。(ちょっとサギっぽい。。)

 

遊園地も経営がホントにギリギリなのだろうと思います。

 

コロナ禍でいろんなことが悪くなっているので、何とかつぶれずに企業には頑張ってもらいたいです。

そしてサークルも、余裕がない時代ですが、またワイワイやれる日が来ることを願って、頑張りたいです。