土日に札幌と小樽に行ってきました。
マイルを特典航空券に変えての旅行で、旅行支援の割引を活用してきました。
実習中は県外への移動は仕事以外ではダメなので、実習終わりを待っての旅行でした。
先週も書いたように、実習先の病棟がコロナ病棟になってしまった中で2週間を過ごし(スタッフがどんどん休みになっていき)、
本当に旅行に行けるのかは直前まで見通せず、金曜日は下の子の小学校でコロナで学級閉鎖も出たりして、危険でしたが、無事に行けて、無事に帰ってきました。
北海道の感染状況も心配ではありましたが、屋内の滞在はあまりなかったので、危険なのは移動の電車程度でしょうか。。
飲食店もさほど入らずでした。
ホテルは思っていたよりは空いていました。
飲食店も空いていて、屋外イベントのほうが混んでいました。
空港も帰りは待たずに手荷物検査できたし、空港の飲食店も混んでいなかったです。
当初はレンタカーを考えていましたが、1週間前に雪予報を見てキャンセルし、電車・地下鉄・バス・タクシーで動きまして、そのほうが結果的には無駄なく動けて良かったです。
ついてから、最初に開拓村(新さっぽろからバスで移動)を見て、娘が「ゴールデンカムイ」を読んでいたので、そこにゆかりの建物を見ました。息子のポケモンのゲーム「アルセウス」の舞台にもなっているそうで、娘と息子、それぞれの視点で楽しめました。
開拓村は、東京で言うところの「江戸東京たてもの博物館」と同じで、歴史的建造物を移築して保存している公園です。
作られた時期は、かなり前のようですが、アニメやゲームの影響で、近年若い人にも知られたので、人気です。
冬のお客さんは、ほぼ外国人観光客でしたが、人も少なくてゆっくり見れました。雪も積もっていたので、雪景色も良かったです。
午後からは札幌へ地下鉄で移動して、ホテルに荷物を預けてから、子どもたちはグッズを買いに行って、夕方からサッポロビール園に行きました。ビールやジンギスカンを歴史的なホールで堪能しました。広い場所で食べるのはやはり楽しいですね。
運転もないので、私も久々(肺がんの術後初めてだと思いますが)にビールを飲みました。ビール美味しかった。
夜は大通り公園でのミュンヘンクリスマス市とイルミネーションを散策。人も多く、ギュウギュウでした。
思ったよりお店もなかったので、早めに退散しました。夫はちょっとがっかりしていました(ビールもイマイチだったようで)。
2日目は、ホテル回りを散策して(市場、テレビ塔、時計台)、やることもないので、小樽へ行きました。
小樽は結構雪が積もっていて、足元が危険。
運河近辺を散策し、1時間で駅に戻りましたが、電車に乗るために10分ほど走って、息が切れました(走れないのに、走らされた。。)。肺がんの術後は走ってはいけない、と思いましたが、家族は「走れたね~」と。
酸欠になる感じでしたが、1年半たって、回復した部分もあり、確かに走れる程度に機能は向上した気がしました。
実習でも息切れはしなかったし、体力はUPしたのかもしれません。
小樽からは、夫と娘は早く空港に行って遊ぶということで、そのまま電車に乗り、私と息子は札幌のホテルへ荷物を拾いにいったん降りまして、駅ビルで息子の買い物をして、タクシーで荷物を取りに行って、そのまま駅まで戻りまして(札幌はタクシーが安いし便利なので)、あとは空港で食べたり、買ったりして、夕方の便で東京へ戻りました。
弾丸旅行でしたが、充実の週末でした。
今週は、水曜日に半年ごとのCTチェックです。ドキドキです。肺のフォローアップの外来と、婦人科の手術(子宮全摘)の相談予定です。今週も忙しいけど、気力も充電したので、頑張ろうと思います。
*先週、来年の人事選考があり、私は希望もしなかったので、何も変わらないのですが、1年遅れて入った方が先に出世となったようでした。夫はなんでだよ、とちょっと怒り気味でしたが、肺がんのフォローもあるから私は仕事はMAXにはしていない部分もあり、積極的に引き受けないようにしているので、しょうがないと思いました。そんなこともあって、ちょっと気落ちしていたのですが、北海道の雄大な自然に触れたり、冬の寒さを体験したりして、出世なんて大したことないな~と気分転換できたのが、収穫だったと思います。身体あっての仕事だ、と肺がん後はとても感じたので、まだ子宮の手術も控えていますので、やはりマイペースで安全第一にしたいと思います。