今週の実習もはじまりました。

 

病院の荒れ具合は先週よりもひどそうですね。。近隣のところが、院内感染で閉鎖が多いようで、その辺の影響も多いようです。

 

話は変わりますが、育児をしていると、子どもって親の影響がすぐに出てしまうな~と思い、反省することが多かったです。

それは、子どもたちが保育園の頃とか小学校の低学年までは、そうなのですが、

親が気持ちが荒れていたり、疲れていると、子どもに伝わって、保育園でけんかしてしまったり、不安定だったりになりました。

うちは、幸い、2人ともマイペースでおおらかなので、その辺はあまりなかったのですが、

他の子を見ていると、子どもの不安定さは、親の影響だなと感じるお子さんも多かったので、常に自分も気をつけようと思っていました(それでもダメな時もあったので、反省しました)。

 

病棟の荒れ具合って、看護師の状況をすごく反映するなと思っています。

病棟の汚さというか散らかり具合は、余裕のなさの表れですね。

 

先週の担当の患者さんが、学生にとても感謝していたので伝言を預かったと本日主治医の先生が来て、話してくれました。

その方は、学生の真摯さと、病棟スタッフの忙しさの差がすごかったようで、「こんなところ、退院してやる!」と大荒れだったのだそうです。

確かに、入院したのに、ナースは来ない、食事は遅い、説明はない、などだと嫌になりますよね。。

何度か頼んだことを忘れられたようで、それが何回もあったので、怒ってしまったのだそうです。

 

重症者や感染症の方にどうしても時間がとられてしまうので、全員に平等に、というのは思っていても難しいのですが、

でも、忙しい中でも、関心を寄せる、ということと、言葉でそれを伝える、ということを心がけておくことが大事かなと思います。

 

私も忙しいと、子どもへの声掛け(大事に思ってるよ~)というのがおろそかになるので、

意識して、忙しい時ほど、やっていきたいと思います。

 

今週も、何日続くか全然先は見えないのですが、日々の関りを大事に実習しようと思います。