今週もがんの講義を聴講中です。

 

大学内もコロナ感染者が日々出ていますが、家庭内とか会食が多いようで、クラス内では広がっていません。

講義や学校内では広がる要素はあまりないということだなと改めて思います。

3連休での帰省で、人と会って飲食してという感じが主なようです。

あとは保育園と小学校関係のようですね。

 

今週は緩和ケアの講義を受けました。

緩和ケアというと、まだまだ最期の時だけのケアだという印象が多いと言っていました。

がんと診断された時から開始する、というのと、「痛み」は「身体的・社会的・精神的・スピリチュアル」の4側面があり、

身体だけを問題視するわけではないのですが、医療者にもまだまだ十分浸透していない感じです。

 

抗がん剤治療が最後の最後まで粘れるようになったため、患者さんもやれるだけやると、一気に最後悪くなって亡くなるなどもあり、どこで終末期に移行するかが時間的な猶予がないということも話していました。

緩和ケア科としては、身体的なダメージが大きいと、最後は気力も失って何もやれない感じになるから、そこまで治療を続けなくてもという話もありました。

この辺って難しいですね。

主治医の考えと緩和の考えが同じ方向ではないことも多いからでしょうね。。

 

患者さんもやれる治療があると聞けば、やるでしょうし。

 

私も最後まで治療希望しそうだなと思います。

ただ、自分自身は薬剤の副作用が強めに出やすい体質のようなので、副作用でダメだと思えば、やめちゃうかもしれないですね。

 

昨日の夜から生理になり、鉄剤を飲んでいるわりに貧血症状がむごく、動けず、でした。

やはり筋腫の影響がひどいのだろうと実感。

今はまだ40代真ん中なので体力もありますが、これを続けたら身体がボロボロ(すでに貧血が10年ある)だなと思い、

改めて子宮全摘の手術が急務だろうと。。

気が重いけど、貧血で低アルブミン血症だから、確かに足のむくみがゾウ足になっていまして、靴が入らなくなってしまい、

5年前からかかとのない靴にしています。

いろいろ弊害があったけど、育児やらいろいろ病気があったので、貧血の弊害を軽く考えていましたね。

 

人間ドックの結果がまだ来なくて、そこも気がかりですね。。右の乳腺というか腋の腫れもどうなることでしょうね。。