胆石の手術入院は中旬なのですが、昨日、お見舞いをいただきました。
コロナも増えているし、入院制限とか手術延期にならないといいけど、と日々思っています。
息子が風邪をひいてしまい、一気に家族全員に広がりました。
鼻かぜです。
抗原検査はマイナスなので、とりあえず熱もないし風邪だということですが、コロナにならないかも心配です。
肺がんの手術もかなり短期入院でしたし、今回も5日間の予定なので、お見舞いをいただくほどでもないような気もしますが、お返しはいいよ、と皆さんいうのですが、ありがたくいただいて、お返しはまた考えようと思っています。
仕事がらチームで動くので、事前に休みのアナウンスをしておくほうが影響も少ないし、病名や入院先を隠すほどでもない(というか業界が同じなのでどうせわかってしまうし)ので、常々オープンに過ごしています。
入院の説明には腹帯とかT字帯がなかったのですが、買っておきました。
肺の時は胸帯を準備しました。
サイズとか、規格がよくわからないと数種類買ってしまいます。
術前説明も事務や外来の方が行うことがほとんどですが、実際の病棟の様子を知らない方が説明するので、結構実際と違うこともあるなと思います。
まぁ、何事もやってみるしかないでしょうね。。
あと2週間、無事に入院できますように~。
そういえば、昨日恩師と演奏をしている夢を見ました。
指揮者の先生が胃がんで3月に亡くなったと新聞で知りました。
4月5日に都内の本願寺でコンサート形式で見送る会をするそうです。
本当は行きたかったな。楽器をもっていって、夕方に即興で演奏してくそうですが、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を演奏するようです。この曲は先生の演奏会では毎回最初に演奏しました。
追悼の祈りの曲です。
昨日は、先生が指揮をして、私が演奏していました。
先生はもともとビオラ奏者で新日本フィルの創立メンバーだったのですが、私が出会ったときは指揮をしていました。
あまり口数は多くないのですが、素人オケのメンバーにも丁寧に音楽というものを教えてくださいました。
指導も「こうするといいんじゃない?」とか「あぁ、良くなったね」とさらっとした感じでしたが、やさしさがありました。
なぜ先生のオケに入ったのか、記憶はあいまいなのですが、知り合いが誘ってくれて、参加していました。
偉大な素晴らしい先生でした。いろんな種を蒔いた先生なので、その魂はきっとつながっていくでしょうね。