今日は大学の卒業式でした。
もう14年かそのくらい、毎年入学と卒業を見ています。
集合形式の式はしばらくぶりでしたが、やはり最初と最後は密でした。
若いし、成人式みたいになりますよね。。
終わって、学生からの記念品をもらうというのがあって、それを終えて解放されて帰宅しました。
1つ急ぎの仕事が入ったので、できるだけ早く会場を脱出して、息子の帰宅までは職場で1時間ほど作業しています。
親になっても教員になっても、自分が学生の時も、式典はあまり好きではないです。
話も長いし、毎年同じだな~と思ってしまいます。
保護者の方は卒業式はだいぶほっとされるのだろうと思います。
4年生たちはまだ国家試験の合格発表前なので、今が一番学生らしいのんびりした時間かなと思います。
4月1日から医療現場ではかなりビシビシとトレーニングされるので、そのギャップはものすごいものがありますので、今のうちに寝だめしたほうがいいだろうと思います。社会人の1年目はとにかく大変というかつらいだろうと思います。。
ナースも養成しても3年くらいでまず最初の退職の山場が来て、5年目、10年目あたりも多いですね。。
昨日の夜は甲府も震度4で、長く揺れました。
3月末に仙台の実家に子どもたちと帰省する予定をしていたのですが、新幹線の線路がダメで、高速道路も亀裂が入ったということで、延期せざるを得なくなりました(がっかり)。家のほうは、激しく揺れて、茶碗は割れたり、冷蔵庫から中身が出たりしたそうですが、11年前の震災後からものの配置は考えていたそうで、被害は少なくて両親は無事でした。
大事なのは身体ですね。
実家に当分帰れそうにないので、これは今、胆石の手術をしなさい、ということかな~と自分なりに思った夜でした。
親にも実は胆石発作っぽいんだと本日伝えて、またちょっとショックを与えてしまいましたが、手術になったら教えて、という返事をもらいました。
人生何事も前向きが大事ですね。母も午前中で大体片付いて、全然平気よ~と言っていました(70歳)。
75歳の父は、バスが動いているから会社行ってくる、と会社に行ったそうです。
スゴイなと思いました。震度5強の翌日に会社に行くエネルギーを見習いたいです。
父は土木なので、また退職できなくなっちゃいそうだな~と心配です。
東日本大震災後の女川町の都市設計をしたり、河川や高速道路設計をしたりして、いろいろ補修をする仕事をしているのですが、やっと終わりそうだったのに。。父もまた仕事は天職だと思っているのだろうと思います。好きなんでしょうね。
看護も天職だ、と思ってやればつらいこともないし、楽しいはずなのですが、そこが見えてくるまで続けられるかが人生の分かれ目ですね。
頑張ってほしいものです。