昨日のニュースで、iPS細胞から作った免疫細胞を治療の手立てのない患者さんへ投与する研究のことがありました。

 

 

がん治療は進んでいますが、お金の問題も多いのかなと思います。

遺伝子タイプの検査も保険適応になったとありますが、高額ですね。

私も肺がんの遺伝子タイプの検査は、手術とは別料金で、こちらから有料でもお願いしたいと伝えてしていただきましたが、

支払い分が高額医療費を使っても4万円くらいはかかりました。

がん保険などでカバーできるものは、治療に関する部分や入院が主なので、検査代でかさむ部分が結構かかると思います。

しかも検査は間隔もあくので、高額療養費にならない程度の金額だけど、数万円はかかりますね。。

なかなか大変かなと思います(私の病院は、おそらくお値段が公的な施設で安くなっているので、外来1回がレントゲンと採血程度だと1000円かからずに終わることも多くて、助かります。)

 

 

しかしながら、治療の手立てはいろいろあったほうがいいので、選択肢が増えていくことを願います。

特に検査は、お安くできるようになったほうがいいし、病院によって受けられないことがないようになったほうがよいなと思います。