初めましてこんにちは。ワタクシ、ばたーぱんだと申します。
今日はタイトル通りといいますか、手始めに、かつて習っていたバレエのトウシューズに関するお話をしたいと思います。
バレエというと、最近はダンスを習う男の子も増えてきたので理解ある方々もちらほらと見かけますが、ばたーぱんだが習い始めた頃(2歳でした)は女の子だけの習い事、軟弱、男が習うのは恥ずかしい等、様々な偏見が残っていました。
ですが実際踊っている身としては、その辺のスポーツクラブの子供たちと同等、内容によってはそれ以上かもしれない、馬鹿にならない運動量なのです。なんせ最初のバー・レッスンで汗が吹く位、3分踊ったらばてている子も・・・・・・。基本的にゆったり優雅に動く上、太過ぎてはいけない体づくりをしているので、その辺が誤解されがちなのでしょうね(-_-;)あとは男性の、白鳥の湖の白タイツ・・・・。
そんな話もさておき、私は2歳からクラシックバレエを始め、10歳の時にトウシューズのお許しを頂きました。
私が通っていたバレエ教室は背の高い生徒が多く、クラスの中で私は最年少、しかもチビ助でした。平均9歳でトウシューズに移る教室だったので、もう焦る焦る(笑)
10歳の時点で身長が130㎝程度で、先生からは「もう少し背を伸ばしてからにしたかったけど、このクラスに居るのだし・・・・」と言われる始末。そしてこんな一言が。
「ヨーロッパでは最低でも12歳までは履かせない。骨格が出来ていないし、そもそも基本をマスターできていない体では、トウシューズに頼ってしまい足を悪くする。だから、引き上げが出来ないようならすぐに脱がせますからね。」
この先生、笑顔を見たことが無いくらい厳しく怖い先生だったのですが、きっつい言い方の中にも納得できる節がありました。
後日、小さい子にピルエットを見たいとねだられ、トウではまだ習ってなかったのにトウシューズを履いていることを忘れて回ってしまったのですが、その場で罵声を浴びました。その時の権幕は今でも忘れません。レッスン後にも呼び出され、「怪我したらどうするの!?例え習ったことでも、私の前以外ではまだやらないで!」とガミガミ・・・・。
しかし、その場ですぐ叱ってくれたことは今でも感謝してます。これを放置する方が指導者としてどうなんだと、今なら理解できますね~。
そんなこんなで、初めてのトウシューズはとにかく嬉しいものです。艶々のサテン、想像以上の軽さ、硬さ。リボンの調節、ゴムの縫い付けなど、母親に手伝ってもらいながら嬉々としていました。
私が最初に頂いた(先生が選んでくれました)トウシューズは、シルビアのネオチェリートウ。このシューズはボックスが深くて、足をしっかり包み込む上シャンク(靴底)が柔らかいので初心者や子供にぴったり、という代物。私の足ははんぺんのように柔らかく、筒のようになる足でしたので、つま先に向かって細くなるこのシューズとは中々相性が良かったのを覚えています。しかし、つま先に向かって細くなるというのは、すなわちプラットフォーム(トウシューズのつま先の平らな部分)が狭いということ。なので、バランスが取りにくいのです。
私と一緒にトウシューズを履き始めた子はシューズが合わず、結構痛い思いをしていたようです。その上細いシューズはバランスがとりにくいので、私もア・テール(片足でポワント、ルティレなどでキープ)でプルプル。しかし先生は、「そのシューズでバランスが取れないようなら他でもダメ。シューズに頼らない!」と怒鳴り声・・・・・。
結局一年間はそのトウシューズで踊ったのですが、自分でもびっくりするぐらい、いつの間にかア・テールでプルプルしなくなり、楽しく踊っていました。子供ってすごい(笑)
そして最初のネオチェリートウは文句なしに潰れ、新しいトウシューズを買いたいと親にねだったのですが、ここで先生と親の間にこじれが生まれてしまいました・・・・。
結構長く書いた気がしますので、今日はこの辺にしておきましょう。続きはまた明日にでも書きます!
ではでは、お休みなさーい♪(´∀`)ノシ