ゴールデンウィーク前から、下り坂来るかもと予感がしながらも、母が来てくれて楽しい時間を過ごした。



しかし、やっぱり奴はきた。

下り坂、鬱ヤロウ。



躁と鬱の振り幅は、今はそんなに大きくない。

気分の落ち込みも昨年までみたいにひどくない。



けれど、フルタイムで働くのは珍しいと言われる双極性障害の意味がつくづくわかる今日この頃。



どうやって表したらいいかわからないが、「電源が切れる」感じ。



急に来る時は「ヒューズが飛ぶ」感じ。



今回は、「外れそうなプラグが外れた」感じ。



でも仕事は毎日。週末2日間は「充電」。



ちょっと前は、プラグが外れて会社を休んだ。

でも、やるべき業務は計画的に終わらせておいて。

でもその仕事が私の躁と鬱を作り出す。



私の場合、おそらく思春期から発症しているであろう双極性障害。



社会人になってから、電源が切れてもフルタイムで働き続け、今まで数ヶ月とかの単位で充電できていないので、幾度となく休職をしたいと思った。



主治医によると私の症状であれば、障害年金を受給できるらしい。

でもそれだけでは、私の場合は生活できない。

でも受給しながら、短い時間で働きつつ、障害者雇用で働きたいとも思った。



でも今の仕事内容は好きではないけど、お給料の額を考えたら、今の仕事はまだラッキーな方だ。それに自分の力の試しどころだから、それが休職しないブレーキになっている。



これが私の現実。



私の場合、限界を限界と思わないようにしている。いつか限界と自分で認められたら、ゆっくり休もうと思う。

たぶん、それは危険だよと言われそうだけど、そのための信頼できる主治医と通院と服薬。



きっとまた元に戻る。

きっとではなく、間違いなく。

それが双極性障害だ。