「GoToトラベル」の再開が、
来年2月から検討されているようですね。

わたしは親友とロマンスカーに乗って、
箱根に行きたいね!…と話しています。

以前の記事に書きましたが、
わたしは持病で入院した後に、
湯治を兼ねて、
夏目漱石や川端康成といった文豪よろしく、
ひとり箱根の旅へ出たことがあります。

ロマンスカーで箱根湯本に到着。

文豪ゆかりの宿に泊まったあとは、
銀色の芒の美しい仙石原へ。

その後、
熱海、下田へと温泉巡りをしました。 


そのとき、
意外と"ある"と気づいたのは、
今日の季語「帰り花」との思わぬ出逢い。

(先生選)



帰り花数へながらの旅つづく
かえりばなかぞえがらのたびつづく



(※季語「帰り花」 初冬、小春日のころに返り咲く花をいう。桜・桃・梨・山吹・つつじなどに多く見られる現象。思いがけなく、ニ・三輪咲いたけなげな花に、やがて来る厳しい冬を思いやる。)



【自句自解】少し・・・

幼い子供の頃から、箱根、伊豆には、
親戚一同で休みごとに泊まりに行ってました。

でも「帰り花」を見た記憶はないのです。

この旅は、
もう俳句をはじめてからの旅だったからか、
ところどころで、
ぽつぽつと「帰り花」と出逢えました。

言葉を知ると、
初めて見るものが増えますね。



…今日は以上ですm(._.)m。



コメントのお願い》
★コメントはいつも通り、大歓迎ですラブ
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未知の歌や匂いや 不思議な景色探しに
星の無い空見上げて あふれそうな星を描く
愚かだろうか? 
想像じゃなくなるそん時まで〜♪

(シングル『さらさら/僕はきっと旅に出る』2013年)

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