戸井の山で①蝶(ウラジロミドリシジミ・ウラゴマダラシジミ・オオミドリシジミ) | 道南の山と花・蝶・鳥

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主に道南の山を登りながら花や蝶、冬は鳥を撮りヤフーブログにアップしていました。Part1はネパール、カナデアンロッキーなどが載っているブログをライブドアに、Part2はアメーバーに移行しました。
トップの画像はゼフイルスのジョウザンミドリシジミ。

20日、旧知の山仲間5人で戸井の山に行ってきた。素晴らしい天気で、下界には雲海が広がった。

 

私は、カシワが多いこの山はゼフイルス目当て。他のメンバーは花を撮ったり、景色を眺めたり、お喋りをしたりコロナの事を全く忘れてのんびり歩いていた。

 

ウラジロミドリシジミ

ハヤシミドリシジミと共にカシワの住人。表翅の青は他のゼフと異なる輝きを見せ美しい。

この個体は羽化したてなのか飛び立たなかった。

 

 

イチモンジチョウ

 

オオミドリシジミ

 

ハヤシミドリシジミ

♀ これからの時期はカシワの木に産卵行動が見られる見られる

 

ウラゴマダラシジミ

エゾイボタが食樹のゼフイルスで平地でも見られる。ミドリシジミの一群のような表翅の輝きはない地味なゼフイルス

 

ナミヒョウモン

 

 

サトキマダラヒカゲ

圏内ではヤマキマダラヒカゲが多いが、戸井方面はサトキマダラヒカゲが多い

 

ウラギンヒョウモン

 

キアゲハ

昼食を食べたなだらかなピークにはフランスギクが沢山咲き、キアゲハが舞っていた。

 

ルリシジミ

 

ツマキシロナミシャク

 

ルリマルノミハムシ

体長3mmほどの小さな甲虫

 

カナヘビ

 

虫癭

虫コブとも呼ばれる虫癭は樹木の種類により宿主が異なる。カシワの虫癭の宿主は調べるとわかると思うが。