赤光社美術協会は大正10年(1921)に創立された道内では、最も古い公募美術団体である。
これまで、国画会の橋本三郎、行動展の田辺三重松など中央展の会員として活躍した画家も、沢山輩出している。
また、道展、全道展の創立に関わった画家もいる。
昨日、オープンした会場で全作品を撮ってきたので、その一部を紹介する。
会場入り口
受賞者、入選者一覧
会場内
FMいるかの取材を受ける審査員長
審査員長は毎年交代でやるが、審査や展示のときは勿論、新聞社やFM局の取材などもあり忙しい。
授賞式では総評を述べる責任のある仕事もある。
審査員長の近堂氏と作品 「象韻2016」
氏は全国的公募展の一つ行動展、道内の全道展の会員でもある。
赤光社美術協会賞 脇坂祐子 「静かに時は継がる」
北海道新聞社賞 小刀称眞弓 「待つ人」
函館市長賞 中野至敏 「不思議・空間」
奨励賞
藤枝和正 「臥牛山望景」
藤澤和子 「春の詩」
川崎更紗 「平気な訳ではない」
会友優作賞 吉田正造 「立春七飯本町3丁目」
会員作品の一部
大塚 「気配」
武藤 「史石 堆P3」
滝花 「Emo」
小黒 「景」
大泉 「白い夜 child hood」
鈴木 「圏」
櫻井 「home」
高井 「白磁壺」
バタフライ 「ゼフイルスの棲む森」