初めての海外旅行
私が英語を本格的に勉強するきっかけは社会人になってからのオーストラリア 旅行でしたが、その前に海外旅行デビューは済んでいました。
大学の友人と、パッケージツアーでタイ旅行へ✈️
バンコク2泊、プーケット2泊くらいだったかな?
残念ながら、その時の旅行はそんなに楽しいものではありませんでした
バンコクではガイドさんがずーっと付いていて、バスであちこち連れて行ってくれるスタイル。
(当時はまだLCCはなくて、この手のツアーが格安でした)
今では場所によっては日本より発展しているであろうバンコクも、当時はまだ日本の方がかなり進んでいました。
とにかく空気が悪くて、渋滞で長時間バスに乗って、合間にキラキラした寺院で降ろされて、ただひたすら暑かった…
そしてやたらと免税店に連れて行かれました。
タイ語はもちろん、英語もサッパリわからなかったし、スケジュールも決まっていたから、興味がない場所でも、お土産買えという押しの強いガイドさんについて行くしかありませんでした。
プーケットでは自由行動でしたが、ビーチに行けば日本語を話す客引きが常に声をかけてきて、せっかくのリゾートなのに全然ゆっくりできなかったです。
ただ、今でも覚えていますが、生活のために客引きをしている少年がネイティブ並みに関西弁ペラペラで、むしろ感心してしまったのです。
昼間から観光客相手に仕事?して、おそらく学校には行く暇がないのに、外国語をあんな流暢に話せるのはすごいなと、今でも素直に尊敬します。
彼との出会いは、学校の勉強ができなくてもいいのだと、後から英語を勉強する無意識の後押しになったかもしれません。
ツアー中はご飯も全て決まっていて、バスで連れて行かれるか、ホテルのレストランでした。
バンコクでは何を食べたかも記憶になく、唯一タイ料理を食べたのはプーケットのホテルのレストランでした。
人生初のトムヤムクンは舌が痛くて涙が出るくらい辛かった
グリルされた魚はウロコ付きで、どうやって食べていいのかもわからなかった
今は大好きなタイ料理
あの頃はまだ味覚が発達してなくて、酸っぱ甘辛い複雑な旨みが理解できなかったんでしょうね…
後に東南アジアとも縁ができて好きになるのですが、この時は、海外旅行ってこんなもんなのかな?というくらいで終わりました
これがイマイチだったから、自由に会話したり行きたい場所に行ける旅行したいという思いも強くなったのでしょうね。
通勤時間を活用する
やさビジを聴き始めて3ヶ月経った頃から、他の教材を追加で試し始めました。
最初に手を出したのは、NHKテキストで広告を見かけたアルクの「イングリッシュ・ジャーナル」です。
やさしいビジネス英語 -2
やさしいビジネス英語(現・実践ビジネス英語)の講師、杉田敏先生のホームページがありました。