私の病気の経緯をお伝えしてます
その①はこちら↓
先生が仕組みを教えてくださってたんですが、
多分気持ちが追いついていなかったんでしょうね
どこか空虚な気持ちで聞いてたので、
ほとんど頭に入ってきませんでした
「〇〇さんの場合、この間質という部分に炎症がある
ように思います。その場合、『間質性腎炎』を疑うんですが、
今の状態だと特定はできません
ですので、腎生検を受けてもらって、
組織を抽出して原因をはっきりさせたいと思います」
「腎生検ですか?」
初めて聞いた言葉でした
「腎臓に針を刺して、そこから組織を抽出して
検査に出します
1週間程度の入院になると思います」
「入院ですか?」
検査入院とはいえ、1週間も家を留守にすることへの
不安がよぎった
それを先生が察したのか・・・
「ご家庭の事情もあるでしょうから、
今ここで結論を出していただかなくても大丈夫です
ご家族に相談の上、日にちを決めてください」
今まで、家事はほとんど私がしてきたので、
子供たちに任せることはとても少なかった
でも、もう2人とも小さい子ではないし、
聞き分けもいいので状況を話せば協力してくれるだろう
それでも心配性な私は、やはり子供たちを
置いて入院することへの不安がとても大きかった・・・
続く・・・