9月に入ると、
たいていの小児科で
子どものインフルエンザ予防お注射の予約が始まります。
今、幼稚園バス停が一緒なのが、
うちと、年少さん2人です。
お迎えのバス待ちのときにさ。
お二人が
インフルエンザお注射の予約の話を始めて。
●●クリニックで予約した。
●クリニックは9月1日から予約スタートだけど、
▲クリニックは来週予約スタート
●クリニックではいくらで、
★クリニックではいくら
ネット予約できるか、電話予約のみか
子ども2人打つとお金かかるよね。
助成ほしいよね
(ちびっ子はワンシーズンに2回打ちます)
とかさ。そういう内容。
そうかぁ…………打つのかぁ。
少なくとも567で、おかしいなって思ったら、
他のも調べるじゃないですか。
567が危険だったって分かれば
病院にも他のお注射にも、疑問や不信感が湧き出てくるじゃないですか。
やっぱ、(コロナ禍が)何となく終わっていって、もう完全終了しちゃってるんだろうな。
私の親も妹も、こんな感じだしな。
世間の大半がそうなんだよな〜。
脳内で、
高速でぐるぐるモヤモヤしているところに
ママ友「バタ子ちゃんちはどこで予約した??
………あ、打つ???」
(↑全然悪気はなくて、
「予約した前提」で聞いちゃったから、
接種は個人の自由ですよね、っていう意味で聞き直したって感じ。)
私「あ……前は打ってたんだけどね。
最近はもう打ってないんだ〜」
って答えたときの…………
ママ友2人「………………」
間が!!!
変な間があいた。
変な空気になった。あちゃーーー
でも、軽蔑のまなざしとかではなくて、
本当に答えが予想外すぎて(打たないとかあるの?みたいな)、言葉が出てこないって感じだったと思う。
……思う。
(2回言ったwwいや、私の空気読み違いかも分からん)
ママ友①「そうなんだ~」
②「打たずに、自然に。
かかったらかかったでってことだよね?
え、インフルエンザ罹らない??」
私「そうそう。
罹ったことないよ。熱だけじゃ病院行かないから調べたことないだけだけど……。」
①「結局、打っても罹るんだよね。
うち、去年(打ったけど、インフルの)Aになりました」
②「うちはBです」
①「でもさ、病院行くと
先生(医師)に、打ってるから軽く済んでるんだよ〜って言われるからさ」
本当によくできたビジネスですよね。
打って罹らなかったら注射のおかげ。
打って罹っても注射のおかげで軽く済んでる。打たなかったら、もっと症状が重かったことでしょう。
打たなくて罹らなかったら運が良かっただけ。
打たなくて罹ったら打たせなかった親のせい。
打って体調不良??因果関係不明です!
何とでも言えるからね。
でもそんなこと
いきなりお伝えできるかい?
バスすぐ来るよ。
お互い見ているものが全然違う段階だよ。
心のシャッターが閉まらない程度に徐々に伝えないと、
シャッター閉まって、
レッテル貼りだけされて終了じゃん。
輪を広げていくためには、シャッター閉まったら困るじゃん。
全力全開ではお伝えできない
私「医者は、注射のおかげで軽く済んでるって言うよね。
医者が思ってるだけで、実際そうなのかは分からないけどね。」
ママ友「そうなんだけど、高熱出たら不安で慌てちゃうし、
症状が軽く済むと思ったら打とうかなって。」
不安らしいです。
不安で、子どもが体調崩すとすぐ病院に行くそうです。
医者に診てもらえば安心するらしいです。
医者ってけっこうテキトーだよ。
建前と本音があるよ。表と裏。
私「ところで、38℃の発熱と39℃の発熱って
何か違いある?」
ママ友「うーーん………ないかな?」
だんだんかみ合わなくなってきた。
雰囲気で分かるじゃん。
あ………また空気が微妙になってきたって。
他にも喋ったはずなんだけど、
かみ合わなすぎて
どういうやり取りだったか全然思い出せない
結局、最終的に
ママ友「(バタ子家は→)3人も病院に連れて行くって大変だもんね。子どもって注射嫌がるし!!
お金もすごいかかるし!」
まぁ……打つとしたら、
1回3000円×2回×3人分=18000円くらいはかかるけど……
私が手を抜いてるみたいじゃない?
おサボリの、ドケチみたい
うーん。
連れて行くのが大変とか
お金がかかるからとかじゃないんだけどな。
でも、どれだけ話してもかみ合う気がしないので
私「病院行くのって大変だよね!私、なるべく行かない」
って言って終了しました。
現実の厳しさを感じました。
医療への盲信。