やっとクリアできた~~

2ヵ月くらいかかりました(笑)

 

途中に無期迷途を始めてしまって、なかなか手が回らず…

最近やっと無期迷途が落ち着いてきたので、積みゲーに手を付けれるようになりました。

 

ストーリー ★★★☆☆

戦闘 ★★★☆☆

熱中度 ★★☆☆☆

という自分としては辛めの評価

 

「テイルズオブアライズ」に関しては、攻略に選択肢が少ない(装備品、育成方法、寄り道など)ことがちょっと自分の好みから外れていたのがモチベーションを下げる要因となってしまいました。

同じ一本道シナリオで批判されたFF13の方がストーリーがよく楽しめた印象です。

 

ドラクエ11等の名作RPGと比べるとかなり落ちます。

中盤(領戦王争の終わり)までが同じ展開の連続でしたからねぇ。

 

あとは、戦闘です。

必殺技の連続で爽快感はあるのですが、やってることが同じで雑魚戦でも終盤は3分程度かかるので食傷気味でした。

 

全体として、後半の王道ストーリーは悪くはなかったものの、敵キャラに魅力がないのがかなり足を引っ張っていました。

つよつよ登場シーンが存在感のピークだった「彼」の戦う理由の小さいこと小さいこと。

そして美味しい所かっさらった登場シーンの「彼女」がセリフのない雑魚モブだったというのは…

 

 

2021年のGOTYのRPG部門受賞というのでハードルを上げ過ぎていた感もありますが、個人的には手放しには誉めれないゲームでした…

このゲームは「神ゲー」と言っている方もいるので、単に自分には合わなかったのもあると思いますが。

 

2021のRPG部門GOTY

 

サイバーパンクは当時色々問題が起きていたし、このラインナップなら、と言う感じだったのでしょうか。

2021年はGOTYに「It Takes Two」というインディゲームが輝いた異色の年でしたが、全体的に小粒のゲームが多かった印象です。

 

ちなみに、2020年の同賞受賞は「FF7 リメイク」、2022年は「エルデンリング」と、この賞に関しては日本勢の受賞が続いています

これ自体は嬉しいのですが、どうも海外勢からは「ロールプレイング」というジャンル自体への興味が低下しているように思えてしまいますね。

似たジャンルの部門にAction Adventure部門があり、どちらかというと海外勢はそちらがメインになってる気がします。

 

 

今年のGOTYに関しては

「エルデンリング」vs「ゴッド・オブ・ウォー・ラグナロク」

という様相でしたが、この2つは本当に飛びぬけていましたね。

結果として「エルデンリング」が今年のGOTYに選ばれましたが、発表が決まるまで「ゴッド・オブ・ウォー・ラグナロク」だろうなぁ、という会場の雰囲気でした(笑)

 

エルデンリングのGOTY受賞時の宮崎社長のあいさつに無関係の人が乱入(左)

後から知って笑いましたが、警備上の問題があったのは確かで大騒ぎになったとのこと。

 

 

この2つはどちらがとっても文句なし、という感じだったでしょう。

ストーリーと映像完成度のGoWRか、初心者でも遊べるソウルライク完成形のエルデンリングか。

 

来年は早々に発売される新IPの「FORSPOKEN」が成功するのかどうか。

ついに発売される「アーマードコア6」がソウルライクの成功でハードルを上げているフロム・ソフトウェアへの周囲の期待に応えられるのか?

個人的にはその辺りが気になっています。

そろそろswitchにも手を出したいのですが、正直現状でも積みゲーが増え続けているんですよね…

 

 

ちなみに現時点の自分の積みゲー(steamのみ)はこちら

とりあえず、少しでも崩す気のあるやつだけ(笑)

最初の「tales of arise」崩すのに2ヵ月かかってるという…

 

PS5/epic games等も合わせるともっと増えます(´-ω-`:)

PS5も毎月のフリープレイがかなり豪華で、epic gamesも時々良ゲーが配布されるので、どんどん増えていくんですよね。

 

PS5のサブスクは一番下のエッセンシャルに加入しているのですが、月400円程度で良ゲーが増えていくのでコスパいいですねぇ(積みゲーが…)。

1つ上のエクストラにすると固定でゲームが増えるのですが、正直手が回らないので一番下のプランにしています。

エクストラで増えるゲームは固定なのでいつ入ってもいいですしね。

※一部配信終了のタイトルは存在。

 

 

PC game pass(Xbox game passのPC版)も興味はあるけど、加入するとどんどんゲームが増えていくので後回しに。

しかしこの「サブスクリプション」形式のサービスって、バブルみたどこかで破綻しそうな気がするんですよね。

ユーザーに有利すぎて、上手く利益が回ってない気がします。

 

管理しているタイトルが1000本でも、1万本でも収益は加入者数×定額なので、遊べるタイトルが増えるほど分配は減ります。

毎月配布(その月に加入してなかった人は獲得できない)のソフトならまだいいのですが、加入したらいつでも遊べるタイトルに関しては増えれば増えるほど完全に1本あたりの収益は減少する計算。

 

そして加入者に関しては、既に各プラットフォームで食い合いが始まっていて頭打ち状態になってきています。

ユーザー側としては僅かな投資で多くのゲームが遊べるのは嬉しいですが、パブリッシャーからするとゲームの賞味期限(売上計上できる期間)が短くなっていくことは避けられないでしょう。

 

最近だと、2022年のGOTYでもいくつか賞を受賞した猫のゲーム「Stray」が初日にPSのゲームカタログ入りしたことが記憶に新しいですが、おそらくこのゲームに関しては利益度外視だったのでしょう。

Xbox game passでも初日ゲームパス入りを目玉に登場するソフトも出てきていますが、この辺りはソニーとマイクロソフトのサブスクシェアの綱引き合戦を感じますね。

 

 

サブスクサービスの健全化案としては、ゲームカタログのゲームに配布期間を設けることになります。

最近だとPSプラス エクストラにおいて「アサシンクリード・ヴァルハラ」の配信終了(以前にプレイしていても遊べなくなる)が告知されましたが、この形態(一定期間のみ無料)にするしかないのかなと思います。

ユーザー目線ではゲームカタログにあるゲームに関しても、期間限定品、つまり「レンタル状態」になってしまうと「所持欲」が満たせなくなる問題との兼ね合いが難しい所ですね。

 

個人的には面白いタイトルは後で遊び直したいと思うこともあるので、その時に配信終了で遊べないのは悲しいです。

期間限定カタログ品に関しても「クリアしたら永久にライブラリ登録される」等の処置があれば、とか思いますがさすがに難しいでしょうか(笑)