1/27アプデにより、アサルトの全体改変が行われました。

全てアサルトは10秒毎のコスト獲得(レアリティ・超越により増加)の能力を取得。

 

また、アサルトモード(射程+6)の能力を取得しました。

今回はこのアサルトモード…ではなく、大幅に能力を改変された「バフォメラ」にスポットを当てて検証していきます。

 

改変前では、(自分の攻撃力の80%を1~2体に配るという)バッファーとして多くのプレイヤーで使われていたアサルトキャラですが、はたしてどのようになったのか。

 

 

パッシブ(物理攻撃力上昇)検証

【改変前】バフォメラの物理攻撃力の約80%を最も近い1~2人に配る

【改変後】そのキャラの物理攻撃力を24.9%伸ばす(範囲10以内の全キャラ対象)

 

一見似ているのですが、実は計算基準がバフを受けるキャラになっています。

バフ効果においてバフォメラ自身の攻撃力は必要なくなりました

 

効果範囲(予想)

上はアクティブスキルの範囲ではありますが、おそらくこれがパッシブの範囲にも適用されていると考えられます(ノワールは範囲内/リオは範囲外)

 

 


①使用装備(orb)

攻撃%上昇/ダメージ増幅等が付いている装備

 

25394/20333 = 1.249

きちんと24.9%伸びています。

 

バフォメラの攻撃力を増減させたりもしましたが変化なし。


 

②使用装備(orb)

次に、この24.9%枠が独立なのか調査してみます。

 

・全攻撃力45% (配置時に発生)

・全攻撃力11.5% (配置時に発生)

これを装備したケースで見ていきます。

 

・バフなし

31947

 

・バフォメラバフ(24.9%)

37030

 

37030/31947 = 1.159

このケースでは15.9%しか伸びていません。

 

(100+11.5+45+24.9)/(100+11.5+45) = 1.159

 

ここから読み取れるのは

断罪のサイスのOP

 

バフォメラのパッシブバフ

 

この3つは同枠(加算で計算)ということになります。

一般的な装備OP(物理攻撃力上昇○○%)とは乗算の関係。

 

 

アクティブ(物理攻撃力上昇)検証

物理攻撃力上昇54%(lv100だと最大覚醒で74.7%) ※1体のみ

効果18秒(最大覚醒時)/CT40秒(効果中もカウントされる)

※「範囲」に関してはスキル使用時に任意に指定可能

 

上図のリオはパッシブの範囲外ですが、アクティブスキルは円指定なので、多少外側なら対象に取れます(上図ではノワールではなくリオにアクティブを発動)。

 

 

34783/24282 = 1.432

 

(100+24.9+54)/(100+24.9) = 1.432

 

ということで、アクティブスキルの攻撃力上昇もパッシブと同じ枠。

パッシブ:最大24.9%

アクティブ:最大74.7%

つまり合計で最大99.6%の攻撃力上昇バフを獲得することができます。

 

 

結論

バフに関してはバフォメラ自身の攻撃力は関係なし

バフォメラのアクティブ/パッシブに関しては、配置後効果とは加算関係。

一般的な攻撃力OPとは乗算関係の為、数値以上に強い。

接敵しなくても10マス以内の後衛においておけば殲滅力サポートになる。

アサルトモードで伸びる(射程+6)のは通常攻撃範囲のみ(スキル範囲には影響なし)

 

パッシブバフに関しては人数制限はなくなりましたがあくまで「物理攻撃力」なので、エスパー等の属性キャラを多用する場合は今までより入れづらいかもしれません。

手動操作が必要になりましたが、全体的にみると思ったよりナーフされてなかった印象です。

 

アクティブスキルの効果中に関しては1体のみではあるが、効果は大きい。

18秒/40秒(最大覚醒時)ということで一般的なアクティブスキルよりは長くサポートできる印象。

きちんと操作すれば、戦闘時間の半分程度はアクティブスキル(バフ)を発動することが出来ます。

 

ということで、物理ディーラーが2~3人いる場合はサポーター&コスト稼ぎとして未だ有用なキャラと言えるでしょう。

10秒で13コスト(最大覚醒時)稼いでくれるので、出撃枠があるなら入れ得なのは変わらず。

 

アサルトモードに関しては、正直期待していたより微妙でしたが(笑)