アプデの度に環境が激変するのが「タイムディフェンダーズ」
というわけで、今回も大きな変更がいくつかありました。
財貨関連の変更も大きいのですが、その辺りはプレイしていけば自然と分かってくると思うので今回は割愛。
「リセットチケット」には期限(2/24)があるのでその点だけ注意。
エゴの欠片が有り余ってたジンをリセットしたら、SR選択チケになったのは嬉しい。
さて、今回のお題はその中のデバフスキル調整に関してとなります。
アプデ前はロビン/アキラのデバフスキルを使うだけで敵の防御が0未満まで落ちてその敵へのダメージが2倍、3倍となっていました。
ロビン(パッシブ)の「物理ダメージ耐性減少」の正体
会心率上昇が追加されましたが、大きな変更としては
・防御力減少が消滅
・物理ダメージ耐性減少 12.5%
ダメージ耐性減少が分かりづらいですが、今までは属性スキルで使用されていました。
簡単にいうと、-25%ならダメージが1.25倍になります。
敵によっては初期耐性が設定されている場合もあると思います。
つまり
①デバフなしのケース
6355ダメージ
②デバフ(ダメージ耐性12.5%減少)
7149ダメージ
7149/6355 = 1.125
なので、計算通り12.5%ダメージが伸びています。
ここまでは想定通り。
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さて、ここでダメージ増幅との関係を見てみます。
上は装備なしのケースですが、以下の装備を付けて再検証。
注目してほしいのは「物理ダメージ増幅 +18%」の部分
③デバフなし + 物理ダメージ増幅18%
11075ダメージ
④デバフ(ダメージ耐性12.5%減少) + 物理ダメージ増幅18%
12248ダメージ
12248/11075 = 1.106
あれ、今度は12.5%増えていませんね。
もし「物理ダメージ増幅18%」と「ダメージ耐性12.5%」を同じ枠として計算した場合
(100+18+12.5)/(100+18) = 1.106
これだと計算通りになります。
つまり、「ダメージ増幅」と「ダメージ耐性減少」は計算上同じ枠扱いとなります。
味方が保持する効果 → ダメージ増幅
敵に付くデバフ効果 → ダメージ耐性減少
という違いで計算上は一緒に使うということになります。
独立計算の方が効果は高くなるので、これは残念。
ロビンのデバフは物理ダメージ増幅12.5%と同等ということに。
これは高難易度攻略ではロビン死亡のお知らせと言えるかもしれません…
オマケ(防御無視)
⑤デバフ(ダメージ耐性12.5%減少) + 物理ダメージ増幅18% + 猫の足(防御無視488)
16756ダメージ(④と比較して+36%)
防御減少スキルがなくなったので、防御無視OPの価値が上がりました。
全体的に敵の防御力はそれほど高くはないですが、300~500程度は防御無視を確保したいところです。
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アキラの今後の評価はどうなる?
【パッシブ】
自己シールド&自己回復のCTに関しては25秒となります(1/13アップデート情報より)
ダメージ耐性減少に関しては25%~50% ※覚醒により成長
【アクティブ】
持続時間に関しては計測が難しいのですが、他の英雄(ブラウニーのアクティブ)で計測した時は10秒程度でしたので同程度だと思われます。
CT(48秒)を踏まえると基本的には【パッシブ】の効果をメインと考えるべきでしょう。
つまり、アキラの編成価値としては、
【パッシブ】の効果(全ダメージ耐性減少 25%~50%) ≒ ダメージ増幅25%~50%
のバラマキと考えることができます。
今まではダメージを2~3倍に伸ばしていた壊れサポーターだったので、かなり落差は大きいです。
とはいえ(デバッファーとして使い物にならなくなった)ロビンと比較すると凸が進めばそれなりの効果は期待できますが。
サポート担当としては
・(自身の攻撃力依存バフ)メルクリア
・(攻撃速度324バフ)ブラウニー
・(限定時間だが全体速度バフ)メテウス
と言った他の選択肢もあるので、今後はアキラを使わない編成もあると思います。
今までが強すぎたんでしょうねぇ。