私のチャゲアス歴は
「ひとり咲き」から「恋人はワイン色」ぐらいまでで終わっていて、
TVドラマ主題歌は即ミリオンという時代の波に乗って
「SAY YES」や「YAH YAH YAH」が何百万枚と売れていた頃には
すっかり嫌いになっていたので、シャブ中・宮崎重明が

「もう日本でやることは無くなった」

なんていう捨て台詞を残してアジア進出を発表した時には
「いってらっしゃい!もう二度と日本で商売すんなよ~」と
満面の笑みで送り出したのを覚えています。
そもそも何ですか、あのシャブ中・宮崎重明の名前遍歴は。
チャゲ&飛鳥→CHAGE&ASUKA→CHAGE&ASKA→CHAGE and ASKA。
海外に行くと発音が「アスーカ」になるからUとったとか
下らない理由でころころ名前変えて何がしたいんだか。
出世魚か。
思えばあの頃からアンナカをキメて栩内香澄美と
ベットで飛んでたんでしょうな(強引)

でね、宮崎重明のことが報道される度に出てくるのが
「楽曲に罪はない」だの「曲と本人は分けて考えるべき」っていう擁護意見。
私コレが大嫌いなんですよ。
これっぽっちも同意できない。
有名人がシャブで逮捕された時っていうのはですね、
その人を支持しているファンも含めた世間全体に対して
「クスリなんて絶対やっちゃイカンな」と認識させる絶好の機会だと思うんです。
マイナスの広告塔として目一杯恥を晒すことこそが
億単位の金をシャブシャブ、いやジャブジャブ使って
円広志も真っ青なぐらい

飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで
回って回って回って回ってきた犯罪者のできる最大の謝罪なわけです。

なんでそのチャンスを潰そうとするのか。
こんな擁護、宮崎重明にとって何の役にも立たないし
面白がってカラオケ歌う奴らの印税が
いとも簡単に保釈金を作り出すわけじゃないですか。
それじゃダメなんですって。
過去の栄光も水の泡、永続的に入ってくるはずだった収入も
途絶えてしまうことの残酷さを若い世代に見せつけることが
宮崎重明に残された唯一の再生法でしょう。

そもそもですね、「作品と個人は切り分けて考えるべき」って言ってる
自称・識者の人達は、どのレベルまでその考えで押し通すつもりなんですかね。
泥酔した挙げ句に真っ裸で徘徊していた草薙剛を許すのはまだ分かります。
でもこれは軽犯罪ではなくて犯罪ですよね。
暴力団とのパイプも暴かれ、長年使用していたことを本人も認めてるのに
なんで周りが擁護するんですか。
ひとつ質問していいですか、

もし、宮崎重明がやったのがシャブではなくてレイプや殺人でも
「作品と個人は切り分けて考えるべき」って言うんですか?


これは何となくなんですけどね、
音楽に限らず芸能に携わる人間は「アーティスト」であって
実際に過去にカリスマと呼ばれた人達の中には
麻薬で身を滅ぼした人が少なからずいる。
だから「クリエイティブに携わる人間は繊細で追い詰められ易い」→
「薬に溺れるのも止むなし」っていう1000%間違った認識が
識者と言われる人達の間にも刷り込まれているような気がするんですよね。
心の底から「作品と個人は切り分けて考えるべき」と考えているなら
レイプや殺人でも同様の擁護をしていただけるんですよね?ね?(念押し)
もっと言いましょうか。

もし、宮崎重明がやったのがレイプや殺人だとして
あなたの家族が被害者でも、それでもやっぱり
「作品と個人は切り分けて考えるべき」って言うんですか?


中途半端な見識を振りかざして犯罪者を擁護するような
似非識者の方々には、是非ともこの質問に答えていただきたい。

ちなみに、相手が死んじゃったって違いはありますが、
数々の語録を遺した押尾学は2012年に収監され、現在服役中です。
逮捕前に彼が出演していた映画は登場シーンが全てカットされ
公開延期が余儀なくされました。
出演作品の再放送なども、今のところ見た覚えがありません。
でも、押尾学が逮捕された時にそんな擁護は一度も見なかった気がします。
相手が死んだから?
いえいえ、だって「作品と個人は切り分けて考えるべき」なんでしょう?
それとも、売れた数や知名度によって擁護するか徹底的に潰すかを決めてるんでしょうか。
酒井法子なんて、ルパン三世も真っ青の逃走劇を繰り広げた挙げ句に逮捕されたのに
涼しい顔して芸能活動してますよね。
擁護したり・しなかったりの境界線はどこなんです?
タレントとしての好感度?事務所のチカラ?私には全然分かりません。

ASKA 保釈 釈放 逮捕 シャブ 宮崎重明 アンナカ

若いうちの過ちでもなく、50過ぎてシャブ中になったような
人間が何を言っても説得力なし。絶対またやるな。

【2016年11月28日追記】

ほ〜らな!(勝ち誇ったような満面の笑み)



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