てんやわんやだった最近③
前回の更新から随分経ってしまったので、
最近といっても、3~5月の話になってしまい、
ちょっと話もずれてしまうけど、覚書の為に書きます
娘ちゃんの風邪には本当に参った
何度も風邪をひきつつ、ようやく慣らし保育が終わり、
無事に保育園に通い始めることが出来ると思い始めたのも束の間、
一人で保育園に行き始めた週末の日曜日の夜から、
39度の高熱が
なんの前触れもなく、元気だったのに、突然
昼間には38度に下がるのに、夜になると40度近くに。
解熱剤をあげても全く効果なし
病院にも4回も行ったのですが、
検査も色々としたけど、何も悪いところも見つからず、
でも、その診察の度に先生が違って、
ようやく最後に診察してもらった先生が、
子供のことをよく理解している様子で、
「子供はまだ風邪の免疫が無いから、
熱が下がったり、上がったり不安定で、
でも、熱があるだけなら心配ない。」と言われました。
確かに娘ちゃん、熱があったのに、食欲もあったし、
でも、咳だけはずっと続いていたから、心配したけど、
喘息ではなかったし、単なる風邪の症状の一つでした。
でも、咳って長く続くと、咳をすることがしんどくなるし、
早く治って欲しかったけど、咳を直接止められる薬はないから、
痰を抑える薬をもらっただけでした。
そんなこんなで、長~い長~い風邪生活も終わり、
無事に6月下旬まで、保育園に通い、
6月下旬からは、私のバイトもお休みなので、
娘ちゃんと二人で夏休み
夏休みなんて優雅な話だけど、私も出来るなら、
夏休みのバイトがしたかった けど、見つからなかった
でも、先々週には、両親がこちらへ来ていて、
またそのことはブログに書きます
てんやわんやだった最近②
お腹、嘔吐の風邪にかかった娘ちゃん、
金曜日に始まった慣らし保育、次の週の月曜日に行ったのみで、
火曜日からその週はずっとお休み
次の週になり、月曜日は大事を取って休ませましたが、
その日私は用事があって付き添えなかった為、
旦那君が行ったのですが、まだ本調子じゃなかったのか、
外で遊んだり、森へ行ったりした際にも、
ず~っと旦那君に抱っこをせがんでいたり、グズグズしていたらしい
そして、その夜娘ちゃん40度の熱が出ました
初めての高熱で、心配だったので、
スウェーデンでは避けたい、夜間救急へ行きました
スウェーデンの救急窓口、救急という名が付いているのにも関わらず、
何時間も待たせられるのが当たり前
まず、着いたら、番号札を取って、受付に並ぶ
こんな時にまず金かと思ったり。
そして、やっとその受付の番が来ても、
そこからまた診察室に入るまでに凄い時間待ち。
結果、2時間程待ち、お医者さんに会ったのですが、
病院に行く前に飲んだ解熱剤が効いたのか、
やっとお医者さんに会えた時には、熱が38度まで下がり、娘ちゃんも元気
喉が赤いから、きっと喉が痛いと思うと言われ、
市販の解熱剤の座薬の入れる時間等を教えられ、
その日は自宅へ
スウェーデンって、風邪で病院へ行っても、
日本のようにお医者さんから薬が処方される事はほぼないです。
大抵、街の中にある薬屋さんで処方なしで買える薬を勧められるのみ。
なので、今回も娘ちゃんの解熱剤の座薬を2種類買って、
それを交互に、~時間毎に使うようにといわれました。
が、次の日もまた夜になり、41度の熱が出て、
しかも、この日はいつもの娘ちゃんじゃなくて、ぐったりしていたので、
2日目だけど、また夜間救急へ行くことに
この日は、前日より混んでいて、
受付の番が来るまでにたぶん1時間半は待ったかな。
旦那君イラッとしていたから、その受付の准看護師にちくっと言ったら、
おばさん逆ギレ
「待たせてごめんなさいね~」とか言ってくれたらいいのに、
「今日は人が多いし、しょうがないの」ってな感じ。
この辺日本では有り得ない
そして、またまたお医者さんに会うまでに、2時間以上待ったかな。
やっと会えた時には、娘ちゃんは寝ていて、
今回は、2日目ということもあり、検査等をしてもらったけど、
結果何も悪いところは見つからず。
そして、次の日には熱は下がりました。
が、熱が下がったら、今度は発疹が出始めて、
ようやくそこで、もしかして、これが噂の突発性発疹
と思ったのですが、病院で何も言われなかった。
スウェーデンでは突発性発疹という概念がないのかな
と思って、ウィキペディアで調べたら、
Tredagarsfeber=3日熱(?こんな言葉ってあるのかな?)
熱が2~3日続き、たまにその後に赤い発疹が出ると。
そんなこんなで、保育園始まって2週間程で、
通った回数3回
娘ちゃん、保育園に通う前は、風邪ひとつひかない子だったのに、
可哀想だったわ~。
そんなこんなで、この次の週からまた通い始めた保育園、
結局、保育園に通い始めて、3週間経ってようやく、
娘ちゃん、初めて一人で保育園に残ることが分かった朝、
窓に立って、先生と見送ってくれたのですが、
窓に頭を打ち付けるほど、大暴れしていて、
なんだか申し訳なかったし、可哀想だったけど、
心を鬼にして去りました
お迎えの時間に行って見ると、
私の顔を見るなり、「マッマ~わ~ん」とまた号泣。
しかし、保育園の先生いわく、
私が去った後、他のクラスの子達が遊んでいる場所へ行ったら、
ピタッと泣き止み、その後はずっとイイ子だったとのこと。
お昼寝も、私が寝かしつけた時は、
部屋を歩き回ったり、眠る様子が無かった事も多かったのに、
私がいないと、先生のひざに寝転がり、
部屋を歩き回ることもなく寝たと
なんだ、その変わりよう
まぁでも、案外大丈夫なんだという事が分かって私も一安心でした
このまま、風邪をひくこともなく、
保育園に通い始めることが出来るのかと思っていたところ、
その後また。。。
つづく
てんやわんやだった最近①
私バイトではあるのですが、仕事が決まり、
3月始めに、申請をしたところ、あっという間に空きが出たようで、
4月12日から通い始めることに
初日は、保育園のクラスの担任の先生とお会いして、
娘ちゃんの様子を話したり、
保育園の様子や仕組み、建物まで案内してもらって、
色々と見せて頂きました
娘ちゃん、保育園に着いて、
同じ歳の子を発見するなり近づいて、
話しかけ、指で顔をつっついて、
普段、あまり同じ歳の子供に会う機会のない娘ちゃんは、
ずっとハイテンションで、
部屋にあるおもちゃを全部に手に取ったり、
窓に顔を引っ付けて、外で遊んでいる子を見たり、
私と旦那君が保育園の先生とお話をしている間、
忙しく動き回っておりました
担任の先生も、娘ちゃんのそんな様子を見て、
「全然シャイじゃないし、好奇心旺盛で、
アクティブで、元気な子ですね~」っと
それから慣らし保育が一週間くらいの予定で始まりました。
こちらでは、慣らし保育の間、
母か父が保育園に一緒に滞在するのが一般的らしく、
次の日の第一日目は、私が娘ちゃんに同行して、
朝9時~お昼の12時まで一緒に過ごしました
着いたらまずおもちゃで遊んだり、
先生がクラスの子各々に、
「今日から新しく入った娘ちゃんよ~」と紹介しつつ、
娘ちゃんも笑顔や、不思議そうな顔で皆に挨拶
そして、クラスの皆で丸く円になって座り、
先生がもつ絵カードを見て、
その絵カードの物や動物の歌を一緒に歌ったのですが、
娘ちゃんだけ、静かに座ることが出来ず、
その先生の持っているカードを取りに行ったり、
ちょこちょこ動き回ってました
その後、皆で果物を食べたのですが、
その際も、娘ちゃんだけ、食卓の椅子に座って待てず、
切った果物を、「召し上がれ」
といわれる前に、指差し、椅子に立ち上がり要求
先生には、娘ちゃんは今までそういう機会がなかったから、
皆と同じように出来ないけど、
慣れてきたら、彼女も出来るようになると。
先生、本当でしょうか
私、心配です( ̄Д ̄;;
お昼ご飯の際も、
彼女だけ、ご飯を目の前にしたら、
尋常じゃない落ち着きで、
「くれ~」と指さすわ、椅子に立ち上がるわ
一日目はお昼寝をせずに、12時には帰宅したのですが、
二日目からは、お昼寝もトライすることに
お昼ご飯前、外で遊んでいた時、
今にも眠りそうな感じでブランコに乗っていたのに、
お昼寝の時間には、その眠りはかき消され、
全然眠る様子なし、
先生にも、
「娘ちゃんは、頑固で、自分でこうと決めたらその筋を通すタイプですね、」
と言われ、その日は結局眠らないので、
他のクラスメイトのお昼寝の邪魔をしないように、
帰宅しました
そんな二日間の慣らし保育に行った後、
娘ちゃんの体調が悪くなり始めました
既に一日目の後には鼻水が出始め、
なので、三日目の慣らし保育は、お休みさせてもらいました
そしたら、その夜、娘ちゃん滝のような嘔吐を3度程。
スウェーデンでは冬に大流行する、
娘ちゃん、嘔吐の前後には泣いていたのですが、
数分後にはケロっとして、走り回る程元気でした。
彼女はいつも風邪をひいても、ぐったりすることなく超元気
翌日、「また今日もお休みします、実は昨日…」
と保育園に電話したら、
クラスの先生の3人のうち2人もその夜嘔吐したらしく、
その先生達も今日はお休みですと残された先生が言っていました。
カールスタッドの保育園では、
嘔吐の風邪は人に移りやすい為、
最後に嘔吐してから48時間は通園してはいけないというルールがあり、
娘ちゃんは、その週は完全にお休みして、
次の週からまた慣らし保育を再開しようという話になりました。
つづく…
最近の娘ちゃん
私や旦那君のiPhoneを分捕って遊び、使いこなす様になっていった為、
いつの間にか、自分撮りまで学び、気づいた時には、
カメラアルバムに彼女の半顔の写真が10枚程
最近のスウェーデン、夏らしくなってきました
スウェーデンの初夏といえば、たんぽぽの絨毯