大好きなところに住みたい
人生半分が過ぎた頃
残りの人生を自分の思うように、悔いを残さないように生きたい・・・
そう思われる方は意外にも多いのではないでしょうか
私もそのうちのひとり
50歳を過ぎてから更年期に悩まされ体の不調が多くなり
特に冬の寒さが身に堪えるように・・・
あぁ・・・
暖かいところに住みたい
願望を願望だけで済まさず叶えられないか・・・
と思い立ち物件探しを始めました
私が思い描いた地はそう
沖縄
沖縄と言えば海
海をみながらのんびりするだけで
なんて幸せなんだろう・・・
そう夢を描きながら真剣に物件探しを始めました
①移住者が住みやすいところ
②生活がしやすい→買い物や交通の便が良い
③仕事につきやすい→仕事がありそうな場所に通いやすいところ
④家賃はできるだけお安いところ
物件を探していると
見てみたいと思える物件を探し当てました
これは行くしかない
沖縄へGO
土日休みを利用して一泊二日の強硬日程で出発
久しぶりの飛行機にワクワク
上空から沖縄本島が見えてきました
もう旅行気分
ところが飛行機の出発が遅れ到着も予定より約30分押してしまいました
不動産屋さんとの待ち合わせ時間に余裕は持たせていたものの
空港から現地までどのくらい時間がかかるのか予測できないので
私は焦りました
そこで、当初はバスが通っているのでバスを利用する予定でしたが
バスでは間に合わなそうだったのでタクシーで行くことに
※レンタカーは借りるときと返すときに時間がかかるし
一泊二日なので時間がもったいないなと思ったので
ところが
道が大渋滞
そうなのです
沖縄は車社会なのでとても道が渋滞するのです
焦っているところに電話が
不動産屋さんからでした
「ちょっと遅れます」とのこと・・・
すこしホッとしてタクシーにホテルに寄ってもらって荷物を預けて目的地へ
それでも予定時刻の10分前には到着
物件見学
不動産屋さんが来るまでしばらく周辺の様子を観察しようと思いましたが
意外にもこの時12月でしたが風が吹くと寒いし
周りに特に何もないぞっ
不動産屋さんは予定時刻に10分遅れて到着・・・
部屋の窓から空地越しに海が見えるロケーション的には素敵なマンションでした
(室内は上着がいらず快適温度でした)
見学を終えて
総体的に考えて本当に住めるかな・・・
考察
今回実際に行ってみて思ったこと、わかったこと
①平面図で見るのと実際の地形にはかなりの誤差があったこと
これは私の勘違い
道を挟んだあちら側に行くにはかなりの距離があったり、
バイパスのようになっていて行きたい場所には
一旦主要道路から降りなくてはならないなど
なるほどな・・・と
②交通事情が地元に行ってよくわかったこと
渋滞が至るところで起こりやすいので
予定時刻通りが難しいみたい
③タクシーにナビがない
行先を告げると「それはどこ〇〇の近く」と逆質問されました
返答に困っていると運転手さんがタクシー無線で場所を教えてもらっていました
夢と現実
私は沖縄が大好きです
けれどもリゾートで遊びに行くのと暮らすのとでは違うということ
住む=暮らす=生活する
となると、それなりにその土地の文化や住環境をよく調べて
そこに自分が適応できるか、本当に暮らしていけるか
よくよく考えなければいけないということ
物件見学の後も沖縄へは旅行で訪れました
やっぱり、こんな場所に住めたらいいなぁ~という思いは捨てきれていません
もう少し若かったら思い切りよく行けたかも・・・と
でも、YouTubeでシニアの方が沖縄移住されているのを見ると
まだ可能性はあるかも・・・とは思っています
移住となるとそれなりのエネルギーが必要になりますよね
物件探し、仕事探し、周辺環境の調査など
これを怠ると後悔することになると思います
と、これが夢と現実かな
もし、夢の移住を考えておられる方がおられましたら
是非現地に行ってみられることをお勧めします
今回の記事が少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです
最後まで御覧いただきありがとうございました