いろいろ補足しました(^^)
地味といえば地味だけど、いい作品揃いー!
レンタルあかちゃん 和田唯奈
レンタルあかちゃん 和田唯奈
豊田市駅の下のいわゆる駅の商店街の1店舗の中で参加しますというと小さなメモにあなたのあかちゃんの駅と名前が。それを持ってすぐ隣の建物の二階屋上へ
ここであかちゃんをスキャンして、あかちゃんの絵の輪郭を透かして書き写して色ぬって、するとお母さんからのメッセージがみられます。
いーくんの生い立ちはヲタクとしてはぐっとくるやつです。大好きなアイドルが突然アイドルを辞めてしまった。そして、パリンと割れたペンライトの後に生まれたいーくん。
そして、最後にいーくんの姿を見てメモを再度スキャンをしてから自分の書いたあかちゃんを壁に貼って終わり。
スキャンしたメモはデータとなって積み重なってどんどん違ういーくんになっていく、らしい。
他にもあかちゃんはいました。私はたまたまいーくんだっただけです。
他のあかちゃんたち
よくある、お祭りのコーナーみたいなノリではあるのですが、ちゃんとコンセプトのある参加型のアートです。
小田原のどかは原爆がテーマの作品。
長崎の爆心地に二年間だけ立てられいた矢印をネオン管で再現したもの。
米兵さん達良い笑顔です。加害者側の意識ってね。
喜楽亭のホー・ツーニェン、今こそ見るべき作品。
特攻隊の話です。撮影禁止でした。
小津安二郎の映画がのっぺらぼうで使われるいて、戦前に料亭だった喜楽亭に特攻隊の草薙隊が宴会にきたエピソードを構成して5本の映像作品を続けて見ていく形です。
特攻隊を送り出した当時の日本人を追体験できます。
うちにも息子いますからね、ほんとにダメージ強かったです。
あいちトリエンナーレまだまだ続きます。