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ぶっちいのブログ

どこにでもいる、ジャニヲタのおばさん。
関ジャニ∞への熱い思いを自分勝手に語ってます。

ヲタと○△につける薬なし。


いろいろ補足しました(^^)


とよた街中会場。
地味といえば地味だけど、いい作品揃いー!

レンタルあかちゃん 和田唯奈
豊田市駅の下のいわゆる駅の商店街の1店舗の中で参加しますというと小さなメモにあなたのあかちゃんの駅と名前が。それを持ってすぐ隣の建物の二階屋上へ



ここであかちゃんをスキャンして、あかちゃんの絵の輪郭を透かして書き写して色ぬって、するとお母さんからのメッセージがみられます。

私はいーくんでした。

いーくんの生い立ちはヲタクとしてはぐっとくるやつです。大好きなアイドルが突然アイドルを辞めてしまった。そして、パリンと割れたペンライトの後に生まれたいーくん。

そして、最後にいーくんの姿を見てメモを再度スキャンをしてから自分の書いたあかちゃんを壁に貼って終わり。

スキャンしたメモはデータとなって積み重なってどんどん違ういーくんになっていく、らしい。

他にもあかちゃんはいました。私はたまたまいーくんだっただけです。

他のあかちゃんたち






よくある、お祭りのコーナーみたいなノリではあるのですが、ちゃんとコンセプトのある参加型のアートです。






小田原のどかは原爆がテーマの作品。




長崎の爆心地に二年間だけ立てられいた矢印をネオン管で再現したもの。


米兵さん達良い笑顔です。加害者側の意識ってね。


喜楽亭のホー・ツーニェン、今こそ見るべき作品。
特攻隊の話です。撮影禁止でした。
小津安二郎の映画がのっぺらぼうで使われるいて、戦前に料亭だった喜楽亭に特攻隊の草薙隊が宴会にきたエピソードを構成して5本の映像作品を続けて見ていく形です。
特攻隊を送り出した当時の日本人を追体験できます。
うちにも息子いますからね、ほんとにダメージ強かったです。

あいちトリエンナーレまだまだ続きます。



あいちトリエンナーレ2019のガイドツアーボランティアをしてます。。。暑いです。
トリエンナーレ関係をトロトロ書いていこうと思います。


とりあえず、ちょっと前のツイートですが、
名古屋市美術館にあります。




北斎漫畫、後一週間で千秋楽です。
勉強しないとなと思ってましたけど、勉強の代わりに持ってた漫画を読み直しました。

知る人ぞ知る?百日紅全3巻。あと、最近衝動買いした杉浦日向子の特集。

江戸と言えば杉浦日向子。2005年に46才で若くして病没されました。

こちらが百日紅の北斎

で、主人公は
お栄さんです。

内容は絵の話というより江戸の庶民?の話です。妖怪とか普通いると信じてる江戸の人達の話です。杉浦日向子は天才ですよ。他の漫画も良いです。



北斎の作業部屋の絵。もうぐちゃぐちゃ。ここでねてるのは北斎だけどお栄さんも寝てるシーンありますを

この話で一番好きなエピソード、絵に色気が無いとダメだしされたお栄さんがむしゃくしゃして男娼宿に行くエピソードなんですが、

 お栄さんの担当?になった吉弥は他の客(坊主のおっさん)に呼び出され、代わりににきた艶之とのやりとり、





男娼としてはそろそろ先が無い事を考える艶之と、いつまでも幼くて若々しくて売れっ子の吉弥。
なんか、昔のジャニーズみたいじゃない?せつない。


あと日曜美術館でやってた北斎も見直してみました。北斎と馬琴のエピソードもやってました。馬琴は自分の作品のため北斎の挿絵を望んで、北斎は馬琴の話を絵にする事で成長した。破天荒な北斎は実直で真面目な馬琴を尊敬してヒット作を生み出すが、北斎は自身の成長とともに馬琴の指示どおりに絵を描かなくなって13作品で終わりゴールデンコンビ解散。
次に 北斎がのめり込んだのは北斎漫画で、馬琴は南総里見八犬伝を書き始める。
ふたつの才能は惹きつけあって、反発する。

今でもありそうな話だよねぇ。


いよいよ、明日が北斎漫画です。予習はバッチリじゃないけど大丈夫かな?


北斎とも、エイトとも関係ない私事ですが、あいちトリエンナーレのガイドツアーボランティアをする事になりました(^^)/
ガイドツアーボラの選抜試験があったんで現代美術史とか対話型鑑賞とかをちょっとだけ勉強しました。この夏はボランティアでトリエンナーレを楽しみます!