昨日、東北楽天 VS オリックスの試合を見てきました。岸投手と山下投手の投げあい。「これはロースコアの厳しい試合になりそう」は、観戦前の私の予想。東北楽天は今季、山下投手に2戦2敗。しかも無得点。相性の悪い相手。でも、こういうものは、必ずどこかで途切れるもので・・・。

 

試合はやはり、投手戦の模様でスタート。山下投手の高めのボール球に、東北楽天打線が空振りをするのです。「なぜあんなはっきりとしたボール球に手を出すのだろう」と思っていると、ラジオで解説者が、山下投手の球に伸びがあり、楽天打線が手を出してしまうとのこと。そんなものなのかと、私は疑心暗鬼のまま・・・。

 

下位の楽天は、もう毎試合勝ちにいくしかないとの私の思いが通じた(?)のか、3回に小深田選手が、4回には村林選手がそれぞれタイムリーを放ってくれました。5回以降は両軍、隙のない投手リレーで、お互い点を奪えません。岸投手は8回途中まで、頑張ってくれました。結果、3対0で東北楽天が勝利。パチパチパチ。

 

東北楽天は今季、開幕7試合目で5位になった後は、5位と6位の行き来ばかり。なかなか浮上しません。現在首位のソフトバンクの勝率は、6割6厘。東北楽天は4割2分5厘。私が観戦した楽天戦は、今季8試合めですが、5勝3敗で勝率6割2分5厘と好調。私が観戦した試合でみると、首位を走っているはずなのですが・・・。勝つためにと、毎試合観戦に行くわけにもいかず・・・。

 

次回の楽天戦の観戦は来月になりそう。また応援に行きますから、東北楽天の選手の皆さん、それまで頑張ってください。

 

 

《今日の心が動いた》

精神は鍛練なしには堕落する  レオナルド・ダ・ヴィンチ