どーもです。豚山田でございます!



このブログは、そこらへんにいるごく普通のサラリーマンの豚山田さんが、奥さんの夢である雑貨屋さん開業のために日々奮闘する様子を綴ったものです。


大阪・箕面市にGWオープン予定……??


ここまでの流れ
雑貨屋さんをやろう!⇒いいよ!⇒大阪箕面に物件押さえた!⇒内装の打ち合わせをした!⇒仕入れをちょっとずつしている!⇒レジ兼従業員のiPadさんを採用!⇒お店のロゴが完成!⇒奥さん退職!お疲れ様!⇒物件の引き渡し⇒青色申告ソフトを入れた⇒ネットショップがオープン!⇒会計ソフトのおかげで「収支公開2.0」状態に!⇒消費税についてお勉強中!⇒奥さんひそかに自社製品開発中!⇒お店を持ったりフリーランスで活躍しているすげー人たちから色んなことを吸収中!⇒DIYにも取り掛かり中!⇒ブログにイラストをつけ始めた!⇒イマココ

 

 

 

 

 

今日から新年度ということで。

 

会社であれば新入社員が入ってくる時期でもありますし。

 

誕生日の次くらいには、年を重ねたことを実感するタイミングと言えるのでしょうな。

 

2019年に入って3か月で、御歳42にもなった豚山田さんが、今一番の成長期と実感できているのはこのブログでもお伝えしている通りのことなのですが。

 

とにかく、人が成長するのに年齢はもちろんのこと、サラリーマンだからとか、フリーランスだからとか、稼ぎがいくらあるからとか、そういったことは一切関係ないのだな、と思えるようになったのが、この3か月の出来事なのです。

 

思えば、この3か月の間には、お店を始めようと奥さんと決意をしたこともそうですが。

 

サラリーマンを続けながら自身のブランド力を高めようとすることに決めたという覚悟や。

 

狭い家と会社の中に閉じこもっていないで、広い世界で多くの人に会い、視野と自分の世界観を広げようとして実行につなげていったことも当然その通り。

 

けれど、そもそも、ワタクシ自身の性質として、仕事は仕事、娯楽は娯楽という線引きをしっかり引かねば大きなストレスを感じてしまうという人間であるにもかかわらず。

 

今、仕事を娯楽と捉えるようになり、24時間、寝る以外の時間をこうして仕事に費やすようになったということ自体が、ワタクシ自身の大きな成長だったと言い切ることができるのですな。

 

では、なぜ、今更ながらにワタクシが、こうして加速度的な成長を遂げることができたのかと申しますれば。

 

ひとつ確実に言えることは、「馬鹿にしない」という言葉をひとつ、心の中に据えることができるようになってから。

 

こうして、チャレンジすることに対する意識の芽生えが大きくなっていったのだと言えるのです。

 

 

 

……ということで、せっかく新年度ということもありますので、すこしだけ、ワタクシ自身のこの雑貨屋開業という取り組みのキッカケなんかを、振り返ってみたいと思っています。

 

ここまでですでに長文めいた感じになっているのですが、すみませんが、もうしばしお付き合いのほど、お願いいたします。

 

 

 

 

 

馬鹿にしない。

 

人間だれしも、心の中で馬鹿にしているものとか、興味の湧かないものってあると思うんですが、どうでしょうね。

 

皆さんの中には、心のどこかで馬鹿にしているものはありませんか?

 

 

 

例えば、ワタクシなどで言えば、ここ10年以上は地上波のテレビを積極的には観ていなかったりします。

 

10年といえば、iPhoneが普及しだしたころですかね。

 

ワタクシも、iPod touch(iPhoneの電話機能なしバージョン)からその機能にどっぷりハマりましてね。

 

元々本好きだったのですが、引っ越しのたびに大量の蔵書を破棄するという流れに心を痛めていたこともあり。

 

ちょうどその時期に、紙の書籍を購入しない宣言を早々に発令して、メディアの携帯化を進めていったのですな。

 

それはつまり、書籍、映像、音楽、ゲームを一定の場所でのみ楽しむことからの決別を意味していましてね。

 

サラリーマンである以上は、基本的に娯楽は移動中や隙間時間にするものとして、持ち歩けないものはしない、と心に決めたのでした。

 

なものですから、バッサリと切り捨てたのは地上波のテレビであり、以後奥さんが観ていてたまたま目に入ったもの以外は、進んでテレビをつける、番組表を見るといことをしなくなってしまったのですな。

 

それは、単に興味がない、というところからのスタートだったのですがね。

 

人間とは不思議なもので、それが自分の興味の問題でしかないにもかかわらず、いつしかそのようなものを「くだらない」と思うようになるんですな。

 

興味のないもの=くだらない=馬鹿にしている、という感覚。

 

心当たりのある方も多いのではないでしょうかね。

 

 

 

けど、それってじつは大きな機会損失でしかない、ということに気づかされたんですね。

 

きっかけは、たしか田端信太郎氏の「ブランド人になれ!」という本だったような気がしますが。

 

 

 

 

 

 

その中で、流行りものを触りもしないでバカにしてるなよ、的なことが書かれていたんですね。

 

流行りものを、遠巻きに見て、くだらない、昔はこんなものは必要なかった、もっと高尚なものを目指せ、などと言っているうちは、時流を読むことができない。

 

たとえくだらないと思ったとしても、ではなぜそのくだらないものが流行っているのか、自分で触ってみて確かめろよ、ということなんですな。

 

そこにハッとしたワタクシは、ビジネス書を手に取るようになり(ビジネスマンになりたくなかったので、物語以外を読む気になれなかった)。

 

ホリエモンや西野亮廣にハマり。

 

意味の分からなかったTwitterに手を出し、「他人の日記」と興味を持たなかったブログを書き始め。

 

奥さんの趣味にも耳を傾けながら、その夢を叶えるお手伝いなどをするようになっていったのです。

 

つまり、今の開業に向けた活動の原点は「馬鹿にしないでなんでもやってみる」「興味を持つ」というところにあり。

 

その気持ちは、これからも持ち続けていきたいと、心の底から思うようになってきた、ということだったのです。

 

 

 

くだらない、という一言で片づけ、距離を置く。

 

それは、仕事との向き合い方にもかかわってくる話でした。

 

言ってしまえば、それまでの仕事は単なる「興味の対象外」。

 

つまり真剣になることに対して「くだらない」と感じるものであり。

 

当然、自分の時間を「くだらない」ことに割かれることは何よりも苦痛だったのです。

 

もちろん、今もサラリーマンの仕事自体は「くだらない」の範疇にはあるのですが。

 

ここ数か月ではまずもって仕事に対する定義も変わり、自分が没頭して行うことができることこそ仕事であると捉えられるようになったのです。

 

なので、今のワタクシにとって仕事とは雑貨店を開くことであり、サラリーマンの仕事はそれを実現させるための手段と変わったのですな。

 

そうすると、面白いもので、それまで単に「くだらない」仕事だったサラリーマン稼業も、活用するという考え方に変わってくるようになった。

 

つまり、雑貨屋として認知度を高めるために、自身のブランド力を高めることが有意であるとするならば。

 

そのためにサラリーマンの仕事として活用できるものはないか、という考え方に変わっていったのですな。

 

そうすると、べつに本業でもないので、成果を無理してあげる必要がないですし。

 

そうして気楽に臨んでいると、自然と成果が出やすくなるので、例年よりも予算達成率が良かったりするのはなんとも皮肉な話でして。

 

ということで、ワタクシ自身、仕事に対する考え方、捉え方を変えることにより、仕事に対するストレスが多少なりとも軽減されて。

 

こうして、むしろ自分にとっての「本業」に没頭することができるようになったと、こういうお話だったのでした。

 

仕事に没頭する時間が増えれば、それだけ成長につながることになる。

 

たとえ、40を過ぎたオッサンでも。

 

それが、今現在進行形でワタクシの身の回りに起きている、嘘偽りのない実感としての言葉なのでした。

 

 

 

 

 

最近、小学2年生の娘がハマっているスマホのアプリがありましてね。

 

一時期夢中になっていたYouTubeすら一旦わきに置いて没頭する毎日。

 

ここで親として、「スマホばかりいじってんじゃない!」と小言を言うのは簡単なのですが。

 

それこそ、子どものやることだからと「馬鹿にせず」、興味を持つことから始めたのはワタクシとしての成長の証。

 

しかも、ふたを開けてみれば「クレヨンしんちゃん」のアプリですと。

 

はーはー、まあ普通に生きている中では絶対に巡り合うことのないコンテンツですな。

 

こんな、子どものアプリを実際にダウンロードして、手を付けてみるなんて、俺ってカッコいいお父さんなんじゃ?

 

なんてニマニマしながら、理解ある父親を演じつつ、娘の言うとおりにチュートリアルを終えていざ開始。

 

……

 

……

 

ちょ、娘、今考え中なんだから、話しかけないで。

 

いや、だから、パパはパパなりに考えがあってこうしてるんだって!

 

……

 

……

 

あの。

 

ハマっちゃったんですけど。

 

ワタクシが。

 

ネタじゃなく。

 

パジャマ姿でクレヨンしんちゃんについて熱く議論する8歳と42歳

 

……

 

……

 

これもまた、人間の成長から産み落とされた副産物なのでしょうか。

 

これに対する答えは、まだ見つかっていません……

 

 

 

長文スマソ。

 

ちなみに、娘と二人でハマっているアプリがこちら。

 

 

クレヨンしんちゃん 一致団ケツ! かすかべシティ大開発

 

 

 

マジでおもろいから。

 

馬鹿にしないで、一度やってみ?

 

 

 

 

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