及川七段がB級2組へ昇級されました。 おめでとうございます。 上田初美女流4段が奥さんで、お二人のお子様を夫婦で仲良く育てながらのなかでの昇級は他の棋士の鏡でもあります。 それから飯島栄治八段が底力を発揮して残る1つの最終戦に勝利すると自力でのB級2組へのカムバックのみちも切り開きました。 

 

今までの4冠保持者は

升田、大山、中原、米長、谷川、羽生、森内、渡辺、豊島、藤井 の10名の偉大な棋士になります。   続いて5冠の保持者となると数が絞られてきて大山、中原、米長、谷川、羽生のレジェンドと呼ばれる5名の棋士になります。

タイトルを5つ戴冠することでさえ神業ですが、同時に5つのタイトルを独占してするのは今までには、故大山元名人お一人しかいません。 将棋世界スペシャルをはじめとして5冠を祝う聡太本の原稿はほぼ完成しているものと思われます。 史上二人目の独占5冠の戴冠者でそして10代とくれば、最年少は付録です。

10代にしてレジェンドの仲間入りは凄すぎます。 もしも記録が達成されるなら、新聞やテレビで放送されて記念の特別番組を放映されると思います。 色々な経済効果が期待されます。