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阿部寛之のブログ

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いや~~~~

1ヶ月も放置してしまい、本当にすいません。。。

ちょっとね。まぁ・・・忙しかった!(テヘ♪)

はい!ごめんなさい。

んで、観光まちづくりについて・・・

自分は横浜住民ですんで、必然的に都市型観光地の観光まちづくりになるんですが、

やはり、現代の観光まちづくりは、この数年で変わりましたね。

今までの観光の概念自体、今後10年後の観光には適用できないかもしれませんよ。

どんどんと変化し続けるこの時代。

どんな世界であっても、その速度にどこまで早く対応できるかが勝負でしょう。

あなたが未だ観光地のハード面が気になるのであれば、

それはもはや大きく置き去りにされた世界にあります。

もちろん、ハードの向上が不要という事ではありません。

ただ、ハードを向上するだけでは、もはや人を長期的に動かすことは不可能です。

それは、広告やイベントであっても同じです。

ブースト的に集客を見込み、注目を集めることができても、

その注目によって観光地の容量を超えた集客が、

かえって観光地を殺すケースも少なくはありません。


また、観光は複合産業ですので、

当然、求められない商売を行う者も多くいます。

それは止められようがありません。

もはや古く、無価値なる存在が定着の域に入ってしまっている以上、

それに対して今さらNOを訴えかけても何も変わらないでしょう。

大切なのは、その観光地の価値を、来る者も迎える者も理解し、

その価値を楽しむことを大切にしていくことではないでしょうか。

それこそ、新たなる観光まちづくりであり、

多様化した嗜好の方向性を分かり易く示す存在となるであろうと考えています。


しかし、そうは言っても難しいのが観光まちづくり。

やはり、変化すること。新しくなることを拒む人の方が多いのが現代の日本です。

大きなもの、大きな名前は安全、安心。

それ以外のものはダメ。

そういう考えを大衆が持っている以上、全ての新たなる存在は苦労せざるを得ません。

ただ、その考え方もまた、もはや変わらざるを得ないでしょう。

変化を恐れる存在は、ただ何も考えていない人。思考停止の人です。

その人たちの言葉を無視するわけにはいきませんが、

正面から相手にする必要はないでしょう。


さて、上記から、私はこの1ヶ月間、様々な観光地の現状を調査していました。

地元、横浜の観光地の現状を探ることも重要ですが、

様々な観光地に目を向けると同時に、世界全体の動きに目を向け、

新たなる時代のうねりを感じ取ること。

それが観光まちづくりです。

では、明日からは実際に私がこの1ヶ月間に調査した上で、

現代に求められ、未来に実を結ぶ施策を紹介していきます。

新たなる時代の中で、あなたが笑顔で暮らしていることを願っています。