3日間の絶対安静がとけて、手術着からパジャマに着替えさせてもらい枕をしていいか、歩いても良いか聞きたくても、主治医であるM先生は土日は休みで許可出なくて枕をしても良いか聞けなくて、まだ枕はお預けであった。今回は前回と違って入院中の主治医であるT先生の権限がまるでなく、全部M先生の許可が絶対であった。

早くに枕を取り返して車椅子でなく自由にトイレまで歩いて行きたかった。看護師さんも休みだと人出不足で、ナースコールを押してもすぐには来れずにトイレにすぐには行きたくても行けなかった。これでは膀胱炎になりそうだ!汗早く自由の身になりたかった。


主人も見舞いに来て再手術で何があってそんなに時間がかかったのか聞くのである。再手術でまた耳後ろから切開して鼓室を開けたら、実は私の耳の中は予想外にも肉芽と言う細胞に前回の手術からわずか1ヶ月の間に覆われていたのだそうだ。あぶみ骨の周辺だけでなく、鼓室から1ヶ月前に入れたピストンから全部である。その肉芽を取り除くのにすごい何時間もかかってしまったのだそうだ。それからようやく全部取り除いてピストンを取り外す前に肉芽に覆われていたピストンが壊れたそうだ。それから、あぶみ骨の底板に開けた小穴から外リンパ漏が起きないように、小穴の周りに何重にも土手を作り上げピストンを入れ替えたとのことだった。えっまたそんな大変なことになっていたの・・・汗汗

肉芽?肉芽とは何?