バイオリンの教本に、頻繁に登場する
『メヌエット』と『ガボット』。
いろんな作曲家が、『メヌエット』と『ガボット』を作曲しています。
バロック時代のダンスは、後にクラシックバレエにつながっていくようです。
どんな風に踊るのでしょう?
まずは、メヌエット。日本語の解説アナウンス付き。
膝を曲げる動きがメヌエットの特徴のようです。
手の動きも、優雅で美しい。
ガボット。
ぴょん!と跳ぶのが印象的。
どちらも、教本に登場する曲です。
こんな風に踊るのね、と知っておくだけでもプラスになるし、
まねして踊ってみるのもいいと思います。
舞曲は他にもいろいろあります。
聞いたことのあるものも多いですね。
フランスのダンス・タイプには以下のようなものがある。
- ブレー(Bourrée)
- カナリオまたはカナリー(Canario or Canary)
- シャコンヌ(Chaconne)
- クーラント(Courante)
- アントレ・グラーヴ(Entrée grave)
- フォルラーヌまたはフォルラーナ(Forlane or Forlana)
- ガヴォット(Gavotte)
- ジグまたはジーグ、ジーガ(Gigue or Giga)
- ルール(Loure) - スローなジグ。
- メヌエット(Minuet or Menuet)
- ミュゼット(Musette)
- パッサカリア(Passacaglia or Passacaille)
- パスピエ(Passepied)
- リゴドン(Rigaudon)
- サラバンド(Sarabande)
- タンブーラン(Tambourin)