歳をとるにつれ、神社が好きになる。

神社には必ず大きな木があって、

人がとうてい敵わないその生命力と存在感に抱かれるのが、

心地よい。

 

美しい花を咲かせなくても、

美味しい果実を実らせなくても、

ただ、そこに在ればいいのだと、

教えてくれる。

(何の木だろう?知らないけれど)

 

淵神社。

 

 

 

お琴アレンジの桜坂が流れている。

神社境内の幼稚園に、福山雅治さんが通っていたそうです。

 

境内脇には、ロープウェイの駅。

 

 

裏山に小さなお社がいっぱい。

干支神社。

 

 

子 丑 寅 卯 辰 巳

午 未 申 酉 戌 亥

 

という組み合わせで、干支が二つずつ祀られています。

 

寅と申がセット。

私は寅年、夫は申年。並んでる。

 

淵神社のお土産には、かわいいお守りがおすすめ。

福山雅治さんにちなんで、福の字が。

 

両親の住む地域の氏神様は、こちら。

住宅地にこんもりと大きな木が。

歳宮(年の神)。

 

 

鳥居の上には、石がいっぱい。

 

父が子どもの頃、石を投げて遊んでいたらしい。

60~65年以上昔の話だと思うのですが、

この中に父の投げた石があるのでしょうか?

今でもその伝統?は続いているのでしょうか?

私も挑戦してみましたが、全然乗せられませんでした。

 

だんだん陽が傾いてきましたが、

近くに、もう一軒神社があるので、行ってみます。

 

途中、恵比寿さまに遭遇。

 

ブレスレットがお供えしてある。

 

こちらは、矢上神社。

 

猿田彦大神。

 

出雲大社と同じところで作られた、大きな注連縄。

 

昨年は、一人でふらっと来てみたのですが、

今回は両親と一緒に来たので、いろいろ詳しい話を聞けて、

おもしろかったです。

 

そして、夕ご飯。

 

ちゃんぽん。

 

皿うどん。今回は太麺。

 

チャーハン。

 

昨年は、豪雨に見舞われ来られなかったので、

ようやく念願が叶って、うれしい。

とってもおいしかったです。