イメージ 17月24日10時前に「がん研有明病院」から退院した兄は、病院で朝食は食べたのがまだお腹に残っている感じがするからと、14時を過ぎても昼食をまだ食べていなかったんです。
 
そこで私は兄に極力食べやすくて、消化の良い物を考えてあげながら「柴又帝釈天参道」を歩きました。
 
兄と「柴又帝釈天」をお参りした後は参道の「い志い」で評判の良い、和三盆、豆乳を使った、とろーり濃厚チーズ風味の和素材プリン(とろおなま和プリン)310円が、食べやすいと思い兄に買いました。
 
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私もお付き合いして「い志い」の名物、和三盆と香ばしいゴマのエクレア(柴又牌えくれあ)190円を買って、店頭の椅子に座って行きかう人を見ながら食べる事になりました。
 
精算するために兄から一瞬目を離したら、お腹を空かせていた兄の口に(とろおなま和プリン)310円が合ったようで、食べるのが早くって写真にとれません。
 
イメージ 3さらに幸いな事に「柴又帝釈天参道」で、亀戸名物のくず餅船橋屋」を見つけたんです。
 
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関西には無い関東名産とも云うべき(くず餅)について兄に発酵食品であり、けっして紛い物ではなくてこれも食文化の違いであるとの蘊蓄を述べて、お腹に優しい食べ物だと教え理解してもらいましたが、半分食べたらギブアップ。
 
<(くず餅)を紹介した私のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/butanohana11/23365427.html
 
イメージ 5私もお付き合いで暑さしのぎに「船橋屋」で(ところてん)500円を食べましたが、この(ところてん)の食べ方も食文化の違いから、関西と関東とは全く違い、関西は黒蜜で頂くのに対して、関東は酢醤油や三杯酢に練辛子が定番になっています。
 
グルメが大好きな兄と「船橋屋」で、再度当方で金銭的な援助をするから、都内での生活をして欲しいと頼みましたが、受け入れては貰えませんでした。
 
そして「柴又駅」へ「寅さん像」を見てきたましたが、若い時は兄と一緒に映画館で、「男はつらいよ」シリーズを鑑賞しに行ったから昔が懐かしいです。