イメージ 13月15日日曜日の夕食は「バウヒニア号」に乗船して、90分程の「ビクトリア湾ディナークルーズ」を楽しむのですが、乗場へ来たらインドネシアやフイリピンから出稼ぎに来ている、大勢のメイドさん達が屋根の下にシートを敷き、炊飯器を持ち込み食事をしていましたよ。

私達の食事は「バウヒニア号」でのバイキングで、本土から来た観光客の中国人達が我先にと競い合って、両手にお皿を持ってお料理を大盛りにしています。

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私はこれは無理だと悟り、スイカムール貝だけを皿に盛り、人がいなくなるのを待ってからバイキングのお料理を取りに行く事にして食べだしたんですよ。

イメージ 3暫くすると軽快な音楽とともに歌手が出てきて、2~3曲流れだしたら本土からの観光客がステージで踊りだして、すごく盛り上がっていました。

イメージ 4夜景を楽しもうと踊れない私達は「バウヒニア号」のデッキに出たら、昨夜よりも濃い霧が立ち込めていて、今夜の夜景はもう一つで諦めましたが、下船をして私達の泊まっている「リーガル リバーサイド ホテル」に向かうバスから眺める夜景の方が綺麗だったよ~♪

リーガル リバーサイド ホテル」に着いたら、ビル全体を照らすイルミネーションが綺麗なので、部屋へ入る前に写真を撮りました。

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イメージ 63月16日はマカオへ行くので、朝食は6時15分「リーガル リバーサイド ホテル」のバイキングですが、そんなに早くから起きている宿泊客はいないので、私達が朝食を食べ終わるまで誰も来ません。

阪急交通社のツアー客が泊まっているホテルを二か所立ち寄り、8時45分の高速艇に乗って、マカオまで遅くても約1時間で到着する事になっていました。

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ところが濃霧の影響でマカオへ到着したのが約2時間遅れの11時40分だったんですよ。

イメージ 8一緒に来た人達と違って、当日香港へ戻るのは私達だけで、高速艇の便は15時30分と決まっているから、14時30分迄には港へ戻らなければなりません。

イメージ 9そこで迎えに来たマカオのガイドさんに、私達は「時間が無いのならマカオタワーの観光は行かなくてもいいですよ」と提案をし、後の判断は任せました。

第九話3月14日~17日「煌めきの香港・マカオ4日間」へ続く