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土曜日は少し遠方へ紅葉狩りの日帰りドライブに行こうかと、前夜携帯のアラームを3時にセットして枕元に置き、アレ~携帯アラームが鳴らないなぁ~と時計を見ると何と4時半!
おかしいな~と携帯を見たら後ろカバーが外されていて、そのうえに中のバッテリーが抜かれバラバラになっているんです!? なんぼ寝相が悪くてもそんなアホなぁ~!
慌てて着替えて、さぁ~5時に出発しようと車に乗るとアレ~! ガソリンが空になってるの点灯が?
これは何か嫌~な予感がして全てを中止。 再び布団に入り8時迄ぐっすり寝ました。

そして今日の行先を変更して再出発と車に乗るとアレ! ガソリンの空の点灯が消えているんです。
そんなわけで用心のためガソリンを満タンにして、我家から36Kの地点にある東京都小平市「小平ふるさと村」へ一般道を通って行きました。
http://www.ksnc.jp/kodairashoukai/furusatomura/furusatomura.htm

10時頃に「小平ふるさと村」に着くと、良く手入れされた私の大好きな、茅葺屋根の農家や水車小屋などの建物7棟を移築または復元し、保存・公開している古民家園で、それも無料開放されているんですよ。

その一角「旧神山家住宅主家」で「武蔵野手打ちうどん保存普及会」の皆さんが、伝統を守り「小平糧(カテ)うどん」を打っているんです。
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/watch/udon.html

関西からの転勤で関東の美味しい「うどん」を探していると話したら、それからは「保存普及会」の皆さん達と入れ替わり立ち代り「うどん」談義に花が咲き、写真をいっぱい撮らせて頂けました。

「保存普及会」の皆さんの、武蔵野うどん「小平糧(カテ)うどん」限定50食分の手打ち風情を見せて頂くと、讃岐と同じ足踏みなんです。

お聞きすると、讃岐との交流会があり讃岐でも打ってきたそうですよ。

「讃岐うどん」と此処が違うと「保存普及会」の皆さんが強調されていたのは「粉」なんです。

言っていいのかな? まぁ~「讃岐うどん」も美味しい~からそれでもいいんですが、「保存普及会」の情報によると「讃岐うどん」の粉は「オーストラリア産」の小麦を使用している所が多いそうで「うどん」の色が白いんですって。

武蔵野うどん「小平糧(カテ)うどん450円」の特徴は写真を見ての通りで、地粉を使った薄茶色の「うどん」でエッジがしっかりしていて、モチモチ感の歯ごたえがたまらないくいいんです。
それに麺に少し甘みがあって実に美味しいですよ~。

そして今日の温泉は隣り町、埼玉県の所沢温泉「湯楽の里」800円に行くと、入口近くの蔵で「相撲甚句」が流れているんです。
http://www.yuranosato.com/tenpo/tokorozawa.html

露天風呂には少し濁った源泉かけ流しの部分もあり、鉄臭がしていて良く温まる温泉です。

所沢で有名なお店を発見!
3年に1度開かれるソーセージのオリンピックと称される、国際食肉職人競技会で金メダルを受賞した、ドイツ製法手造りハム・ソーセージの店デリカテッセン「ゼーホフ工房」へ行ったんです。
http://www.tokonet.ne.jp/midokoro/eat/eat14.html

店内に入ると、店員さんがさり気なく爪楊枝に一口ハムを刺して渡してくれたんです。
これは旨い~!ニコっと笑うと、次に一口楊枝にソーセージを。
これは!これは!塩分が控えめで、あの嫌な臭いがしない!
思わず言葉に出て「これ旨い!塩分が控えや!添加物ないな!」て言ってしまいました。
すると店員さんがまた別のを一口楊枝にさして・・
なんぼなんでも、あつかましい私がそれを止めると、店員さん「味のわかる人に食べて欲しいんです」うぅ・・泣かせるなぁ~。

店員さんお勧めのソーセージ「ブァイススブルスト154円」・「チェリソー358円」・「シューランドミンガー187円」など5本を土産に買ってきました。

そして二軒目は雑誌などで紹介されている大人気のお店、「お菓子の工房 エミール」へ行くとやはり店内は凄いお客で混み合ってます。
http://www.emile.cc/index.html

名物の「石窯秀(シュー)105円」と「和栗モンブラン336円」買い求め精算を済ますと、店員さんが外まで感じ良く見送ってくれました。

「ゼーホフ工房」・「エミール」二軒とも繁盛しているのに奢りがなく、良く店員の教育が出来ていて気持ちが良かったです。

53Kの道のりを一般道で2時間かけて帰路につきました。

<東京都小平~埼玉県所沢>
http://photos.yahoo.co.jp/ph/butanohana58/lst?&.dir=/ede2&.src=ph&.view=t

我家に帰り先日「所沢市民フェスティバル」で買った「狭山茶1000円」を初めて飲みましたが、「まぁ~地方のお茶だ」と、はなから期待をしていなかったら、おぉ~このお茶!
京都や静岡のお茶に匹敵する程に美味しいお茶なんです。

  調べると、
   
    「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」
      
       私はこの言葉を認め、皆さんに「狭山茶」を推薦します。
     http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BQ23/01/hanashi/hanashi.html