休みの日に雨が降れば是非観たいと思っていた「国立科学博物館」600円へ行ってきました。
http://www.kahaku.go.jp/
先ずは10:30から始まったボランティアの「ガイドツアー」で科博の見どころなどを約1時間、説明を聞きながら館内の要所ようしょを見学し「日本館」と「地球館」に別れていることを知りました。
そして解散後に「シアター・サン・ロク・マル」へ行き橋の上から凄い迫力のある映像を鑑賞し、改めて「日本館」の1F中央ホールへ行き、ネオルネッサンス様式の吹き抜けの白壁に差し込むステンドグラスの光を写真に収めてから順番に展示室を巡りました。
凄いやっぱりここ!国立だけのことはあり感動のしっぱなしです。
日本館で感動したのは「フタバスズキリュウ」に、あの「南極物語」の樺太犬(タロ)と(ジロ)の「ジロの剥製」が展示されているのと「忠犬ハチ公」の剥製が展示されているんですよ。
http://www.sekitankasekikan.or.jp/html/ifutaba.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%81%A8%E3%82%B8%E3%83%AD
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E7%8A%AC%E3%83%8F%E3%83%81%E5%85%AC
それに私は「化石」や展示されていた「桜井コレクション」に代表される「鉱石」や「岩石」「隕石」が好きなので時間を忘れて見入ってしまい、日本館だけを拝観しただけで既に13時を過ぎてしまいました。
http://research.kahaku.go.jp/geology/SAKURAI/SAKURAI.HTM
一旦休憩にと再度「シアター・サン・ロク・マル」へ!
内容は同じですが今度は橋の左側から鑑賞しましたが、360°の音と映像は楽しいですよ~。
http://www.kahaku.go.jp/news/2006/theater360/
そして14:00から「地球館」2Fで開催される「研究者によるディスカバリートーク」に参加しました。
今日は理工学研究部の鈴木一義先生の「ロボットについて」の講話を聞いてきましたが、わかりやすく説明を受け
http://research.kahaku.go.jp/department/engineering/2/suzuki/index.html
「何故日本はヒューマロイド型ロボットを追求するのか?」が、目からウロコでお話も面白かった~30分が早い~。
先生の著書で「アンパンマン大研究」などがありますよ。
地球館には、恐竜や隕石それに地球の様々な生物そしてゼロ戦に宇宙の紹介などを3F~B3Fまで展示しているので、昼食なしで全部を観ていたら16:50になってました。
お土産は「国立科学博物館」ミュージアムショップで、オリジナルのフィギュア一個300円のガチャボンです。
そんなわけで、遅くなりましたが食事は「アメ横」を覗いてから不忍池畔「龜屋 一睡亭」へ行き、鰻丼(きも吸付)1785円を食べました。
http://r.gnavi.co.jp/g121600/
あっさり気味のタレで焼かれた柔らか~い美味しい鰻が一切れ半のっかているのですが、私が気になったのは鰻より丼の器を開けようと蓋を手にした時に違いを感じたんです。
食べていくとなおさら持つ器に感心が高まり、食べ終えた後に丼の底を確かめると、これは「清水焼」の特注なのではと、係りの人にそれとなく聞くと間違いなく「清水焼」!
精算する時に、その係りの人から「龜屋 一睡亭」の社長を紹介され「こだわり」について話が弾みました。