暖かい日差しがギラつく5月、皆様ゴールデンウィーク等と浮かれそうらえておりますでしょうか
ゴールデンウィークだからと言って浮かれるのはまだまだニワカ
真の浮かれは普段から浮かれているものです
よろしくお願いします
さて、今週も火曜、木曜と練習して来ましたが、勿論ラバーの試打も有りますが、大きな問題をやはり解決しなくてはならなくなりました･･･
その問題とは
飛んでくるボールにラケットを当てれない問題
ハンドソウにしてからずっと言ってましたが、フォアが劇的に下手くそになっております。
そして、BK-1を使い始めて、ボールの打ちそこないや空振りが劇的に増えました
これは原因もわかっていて、ラケットの握り方を変えているので、本来の位置より打球面が上に行っている状態にあり、その感覚がまだ身に付いていないのが大きな要因でございます
ちなみに、その感覚が身に付いたからと言ってフォアが上手いかと言えばそれはまた別の問題です
出来上がったBK-1は
の状態。
例えばファイアランスと比べてみますと、
明らかな違和感があると思います。
そうです、ハンドソウの最大の特徴はその形状ですが、やはり開いている穴も大きな特徴の一つに挙げられると思います。
BK-1にはそれが有りません
これまで一月半くらいこの状態で使用してきましたが、これは言ってみれば魂が入っていない仏像の様な状態で、本来の姿では有りません
そして、やはりですが、昨夜の練習後でも、フォアがラケットに当たってないと言う指摘を受けました。
相手から見ても明らかに当たっていないくらいボールの上を振っています。
普段から、特にフォアは、ラケット面の下半分に当てるように打っており、元々ボールの上を振るようにしていますが、持ち手の影響により更に面が上に行った状態で振れば･･･
良くて下角、最悪空振りを連発する事になります
さてどうしようか･･･
と、言う事で、かなり勇気が入りますが、この一点物のラケットに刃を入れる決断を致しました。
何故か家にインパクトドライバーが有りましたので、ホームセンターで22mmのドリルの刃、小刀、コルクの穴開けみたいな奴を購入し、ついさっき魂を入れたBK-1がこちら
う～ん、テイスティ～
我ながらしっかりと魂が入った会心の出来ではないかと思います。
今までの持ち方だと、
こんな感じに持っていましたが、穴が開いた事により、
この様に変わります。
画像を見てもらえばわかると思いますが、ブレードが大分下がったのがわかると思います。
これにより今の感覚で振っても多少当たりやすくなり、何よりこの中指を入れると言うのがブロック時に大きな意味を持ってきます。
中指を入れることにより、ラケットが落ちたりすっぽ抜ける心配が無くなります。
そうすると、ブロック時やフォア前を払う時、親指を外す事が出来るようになります。
そうすると、ブロックが止まりやすくなったり、フォア前のボールを振った時に飛びすぎない様になります。
ファイアランス使用時に思ったよりもGrassが止まった要因はここに有りまして、中指を入れる事でブロック時に親指を外して威力を逃がしておりました。
この魂の穴のお陰で、BK-1は真の姿、即ち真・BK-1へと進化致しました
これでちょっと何かが変わってくれれば良いのですが･･･
来週の練習が非常に楽しみになってきております
ラバーも、表から裏に変えてみましたが、Nexxusの様な硬い裏ラバーを貼った時に板の締りが増した様に感じます。
ちとカミカゼグリーンを貼った影響で裏は黒にしないといけませんが、NexxusELpro53の2.1mmの黒が入荷したら欲しいですね
表の様に強引に打ち込む事も出来、サーブが鬼のように切れますね。
かなり面白い事になりそうです、Nexxus
と、言う事で、自らの手で魂入れを行ったお話はこれにておひらき。
めでたしめでたし