ネタがたまりすぎて一気に放出していくweek第3段
私がGrassに手を出そうと決意したきっかけを作ったホールマークの粘着粒高、Clutter LP
回転影響を受けにくくてかなり打球が低く、相手コート深くに入り、切ろうと思えばまぁまぁ切れる。
相手を振り回す為のラバーでは無いかと思えるくらい低く鋭い打球が飛んで行くラバーと言う認識です。
その代わり変化という点では控えめな印象。
良くも悪しくも真っ直ぐ飛んでいく、そう言うラバーですね。
BK-1でもその性能を発揮してくれるのか
火曜日に試打して参りました。
基礎打ち等こなしまして、少しブロックしました所・・・
飛び出しはそのまま真っ直ぐ出て、明らかに球威は落ちています。
中々ネットを越える角度が見い出せません
少しずつ面を開いて行くと、今度はネットを越えた辺りからオーバーしていく打球が飛び出しました・・・
いや難し過ぎるだろ
押してぶつけても回転影響を受けずに真っ直ぐ低く飛ぶので良くてネットイン、少し開くとオーバー
ファイアランスでは逆に丁度よく飛び出して相手コート深くに入っていたのでこんな変わるとびっくりしました。
その後ゲーム練習に入り、1試合やってみて、とてもじゃないが短期間で使える代物では無いと判断して結局Grassに張り替えました。
Clutter LPは攻撃用ラケットに貼ることで性能を発揮してくれるラバーの様ですね。
そして、Clutter LPがあれだけ飛び方が難しいのに対し、Grassの丁度良さよ・・・
相当Grassは飛んで行くラバーなんだなと改めて認識しました。
Clutter LPや、前回のViper使用時の立ち位置から明らかに半歩後ろでプレイしてスンっと相手コート深くに入って行く恐ろしいラバーですね。
オマケに当てただけのスピン反転も強く、振り回しやすい・・・
あくまでBK-1に合わせた時の性能で、と言っても、ファイアランスに貼った時も想像以上に止まったり突き刺したりとかなり振り回す性能を発揮していました。
よく分からんラバーですねGrass。
と、言う事で、合わせるラケットで難易度がガラッと変わるラバーのお話はこれにてお開き。
めでたしめでたし