器完成 | 舞台芸術学科5期生のブログ

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京都造形芸術大学舞台芸術学科の5期生がお届けします。


こんばんは◯ 

器企画でダンサーをしておりました
坂下美波です! 
実は12月の本番以来の投稿。汗

今じゃ懐かしの打ち上げ写真

身体も衰えてもう踊れませんね……

卒展期間も残す所4日!早い!
もう皆さん見ましたか?

私は今日二時間程かけて回りましたが、数の多いこと!三分の一くらいしかクリア出来ませんでした…
大学全体が最早大きな美術館!!
作品のタイプも様々なので、もしこれから足を運ぼうと思ってる方がいましたら、かなり余裕を持って回る事をお勧めします★

我らが舞台芸術学科も本番使用した美術、照明、衣装などを展示しております!

ちらり 


中はこんな感じ!

シンボルのように4企画すべての美術を積み上げた塔?山?が皆様をお迎えします

と 言っても展示のほんの一部!!

劇場に入りますと、あたかも自分が舞台中にいるような気分に?!
いつもは遠くにある美術をじっくり見れたり、実際光の中に包まれたりする感覚が味わえるのも見所となっております
是非 本番では味わえない舞台芸術を体感しに遊びに来てはいかがでしょうか?!


私自信、卒展を回って他学科も含め、それぞれの四年間という月日の違いをひしひしと感じました

形式の差はあっても土台が芸術であることに変わりはない。
果たして芸術とは人々に何をもたらし、私達は何を求めているのでしょうか?

「分からない」で終わらせるのは嫌いなので、
自分なりに今の答えを出してみます

私にとって芸術は〈救い〉です

日常生活の中で積み重なっていく記憶や思い出を背負いながら生きていく中で、少しの余裕と愛があれば人は前に進めるのではないかと思いました。
その道標として、芸術は存在してるのではないかと未熟者なりに答えてみました。

いきなり熱くなってしまいましたが、たまには振り返ってみるのも良いかなと
卒業を目前にすると思い出が巡るものですね


はっっっ!

いやいや  思い出に浸る前に!!

MAWARUの再演も迫って来ましたのでお見逃しなく☆☆☆☆
2/28 3/1 両日13:00~ 春秋座にて
また MAWARUは市川猿之助賞を受賞した経歴もあるので、再演も期待が出来そうです◎

それに因んでもう一つ 《器ニュース》

演出家 佐藤有華 が [学長賞]
ダンサー キム・ミンソン が [奨励賞]

を受賞しました!パチパチパチパチ



器一堂、とても誇らしく思います

卒業制作を得て四年間の学生生活を締めくくるも、皆新たな道に向かっていくのでしょう

30代辺りで再会するのが地味に楽しみです

結局思い出に浸ってしまいました(^^;)

以上 器 最後のブログ(多分)
長文お読み頂きありがとうございました