器-utuwa-企画 Cardinal Line
にダンサーとして出演します、帯金 史です!
器の稽古、作品の紹介をしますっ
とその前に、私の自己紹介からっ
先週の有華とは違って私らしい写真を^^
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141030/03/butai5/31/07/j/t02200293_0780104013113446639.jpg?caw=800)
帯金 史(オビカネ フミ)
1992年11月25日生まれ B型 静岡県出身
幼少期に母よりクラシックバレエを高校まで習い、
高校から大学でストリートダンスのpopを踊っていました。
もっと自由に踊りたくて、京都造形のオープンキャンパスを見て入学したのですが、思っていたように自由には踊れません。
それは、この大学の舞台芸術学科は、舞台という「作品」に対しての向かい方や、
楽しいだけではない、芸術的な視点が強く、作品の事を考えると、ちゃんと考えないと作れない 踊れないからです。
でも、この世界や環境に触れて、社会に対する取り組みもそうあるべきだなあと思います。
今、器企画では今まで作ってきたパーツをつなぐ稽古をしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141030/03/butai5/7b/e5/j/t02200165_0800060013113447328.jpg?caw=800)
できたシーンを見合いっこしています。
先週のブログで、演出家の佐藤有華が、
”当たり前にずっとそこにあるはずの、知らなかった存在を認識する”
と書いていますが、その言葉とは逆に
作ってきた動きを毎度繰り返すと、当たり前になり、意図せず飽きてしまったり、気づかないうちに通りすぎたりしてしまいます。
でも、体に落とし込まれ、馴れてきたいまだからこそ、当たり前にずっとそこにあるはずの、知らなかった存在を認識した時、とても大きな気付きになり、特別に思うんじゃないかな と思います。
でも、知らなかったものに気づく、当たり前になった今、当たり前を見直すってすごく難しい。
私はこの回路が乏しくて苦戦中です...
ですが、これって今の現代、普段の生活にも言えること、必要なことなのでは。
本番は12月11~13日! あと一ヶ月半!
ぜひ見に来てください(^^)!