大好評?の笑わないシリーズですが、、、
今日は笑わない板さんをご紹介します。
会社の近くにすごく狭い、日本酒専門の居酒屋があるのですが、そこの板前さん(推定年齢35才)は絶対に笑いません。非常に無愛想。
板さんがとても感じ悪いので、いつも客がいません。
初めて行ったときにその愛想の無さに驚いたけど、料理とお酒がそれ以上においしかったので、時々一人で行きます。今日も行きました。
昨日あれだけ笑わない医師と看護師をディスっといて、笑わない板前はぜんぜん嫌いじゃないです。
むしろ酒飲んでる時に、ほっとかれるとうれしい。せいせいする。なんぴとたりとも私に話しかけないで欲しい。
ちょっとしたおつまみがすごく上手なんです。揚げた銀杏とか、ヒラメの刺身の梅和えとかを今日は食べました。
常連になっても無愛想は変わらず・・・
カウンターに座ってる私を話し相手にする暇があったら、大根の皮をうすーくうすーくかつらむきにして、それを重ねて、刺身のツマを刻んでる方が楽しいらしい。
私もボーっと見てるのが好きだからいいけども。
前に「私はラーメンが好き」って話をしたら、
「僕もラーメンが好きだったんです。でも、この仕事をやめるまでは、絶対に行きませんね。ラーメンの味が濃すぎて舌が鈍くなるから」と言っていました。
プロ意識のかたまりですね。それを聞いて愛想が無いくらい許そう、と思いました。
ところが。
私「マスター競馬やります?」と聞いたら、
「昔は少しやりました」
私「明日バカでも勝てるレースがあって、それがこれなんですけど」
ここで自社新聞を取り出して、
私「このレース5頭だてなんですけど、5頭ってことは、この一番よさそうなのを複勝にしたら絶対に来ますよね。もしくは5頭すべてを3連単でボックスで買っても6000円にしかならないです。なんでこんなに楽勝なのがあるんだろww」
そしたら、マスターはいきなり真剣に私を見て(今まで、目を合わせたことが無かったのに)
マスター「競馬で必ず勝つ方法があるんです。僕は凝り性なので、競馬を始めたばかりの頃に、これで食べていこうと思って、自分なりに必勝法を考えたんです。ただ、これは一日中馬券売り場のそばにいないとダメなんですけど・・・・・」
そして、実に興味深い、だけどくだらない競馬必勝法を淡々とした語り口で教えてくださいました。
私「たしかにその方法だったら絶対に負けませんね。ただ大勝ちもしないし、あまり面白味はないですね」
マスター「そうでしょう。それにその方法だと面白くないから半年くらいで飽きちゃって、やめました」
私「わたしはそーゆーチマチマしたことは面倒だから、3連単で一発当てます。当てたら、一番最初に酸素ボンベ買うんだ」
マスター「???」
私「場外に買いにくとき、オヤジ臭を吸い込まないように、酸素ボンベ背負って馬券買いに行くんだよ」
ここでマスター初めて少し笑いました。笑うと少しかわいい。
明後日は天皇賞だ~勝つぞ~(^O^)