![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190918/18/busyuu/cf/20/j/o1276042014592080463.jpg?caw=800)
外装のみ 駐爪式 尉官正刀緒付 背金に虎模様
広告代理店経営様 所蔵
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190918/18/busyuu/f4/2f/j/o0640048014592080465.jpg?caw=800)
背金に虎のような高彫がある
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190918/18/busyuu/f2/a9/j/o0340126414592080470.jpg?caw=800)
所持していた将校は寅年生まれだったのだろうか?
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190918/18/busyuu/7d/52/j/o0484035214592080474.jpg?caw=800)
柄頭相当部分に丸に違鷹羽の家紋
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190918/18/busyuu/4a/90/g/o0270035014592080477.gif?caw=800)
陸・海軍士官(将校)が佩用する軍刀は官給品ではなく士官の私的装備品であった。
刀身の選択は士官の自由であったことから、士官用軍刀の制式とは、外装の基本的要件のみを大まかに規格したものであって、外装部材の形状、模様、塗装などの細部実施については各外装製作会社がかなりの裁量幅をもった規格のようであった。
従って、制式軍刀といえども士官個人の趣向、製作会社、外装等級、時局などの要素が絡まって刀身及び外装部材の選択が多伎に渡った結果、厳密には「同一軍刀」といえる物がない。
※先生のHPからhttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_015.htm
刀身の選択は士官の自由であったことから、士官用軍刀の制式とは、外装の基本的要件のみを大まかに規格したものであって、外装部材の形状、模様、塗装などの細部実施については各外装製作会社がかなりの裁量幅をもった規格のようであった。
従って、制式軍刀といえども士官個人の趣向、製作会社、外装等級、時局などの要素が絡まって刀身及び外装部材の選択が多伎に渡った結果、厳密には「同一軍刀」といえる物がない。
※先生のHPからhttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_015.htm