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外装 木鞘(黒研出鮫皮巻) ハバキ留め 刀緒欠 野戦革覆い付
刀身 銘 菊水紋 湊川神社正孝(太刀銘)  昭和十六年十一月日
長さ66.6センチ  反り1.9センチ 目釘穴一つ
出羽國住 ひょうたん様 所蔵



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銅無垢の菊水紋のハバキ・太刀銘 正孝




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昭和十六年十一月日・茎尻に番号刻印なし(ある茎とない茎がある)





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青葉茂れる桜井の里のわたりの夕まぐれ
木の下陰に駒とめて世の行く末をつくづくと
忍ぶ鎧の袖の上に散るは涙かはた露か


          
神戸湊川神社菊水鍛刀会
日本刀鍛錬会(靖国神社)で修行した日立金属(株)安来工場の村上 村光(銘 正忠)
森脇 要(銘 森光)は昭和十六年に湊川神社御用刀匠となり海軍士官用軍刀を作刀する。
ハバキ、中心に菊水の刻印が入り菊水刀と呼ばれる。
以上、先生のHPより抜粋 菊水紋 湊川神社 正直↓
菊水刀http://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_043.htm