靖國神社は戊辰戦争から大東亞戦争の戦没者、明治維新の功労者を御祭神とする神社で毎年初詣に行っており「現在の自虐史観が無くなるように」祈って参りました。
靖國神社遊就館で新春恒例の「刀剣関係実技公開」を見学し神社にも深く関わりある人間国宝 故藤代松雄先生の御子息「藤代興里先生」に貴重な時間を割いて頂き軍刀についてお話を伺え大変嬉しく思いました。
藤代先生は雲の上の存在であり、自分のような人間の為に本当に優しい方でありました。
藤代先生は軍刀に対して偏見をもっておらず、特に靖國刀と菊水刀に対してはかなり良い評価をして頂き
改めて靖國刀の素晴らしさを感じ得ました。約一時間お話して頂き、かなり率直な意見も伺え、ここでは詳しく記載できませんが明治期から大東亞戦争終結の間での刀工で靖國刀匠達は「刀にもよるが帝室技芸員にも劣らぬ刀匠でランクはかなり上」と評価して頂き、自分の愛刀「靖國刀」に自信が持てました。
そして会場に靖國刀ブームの先駆者とも言うべき「トム岸田先生」ともお会いし、とても気さくで優しい方でした。
偉い先生二名とお会いし緊張し通しでしたが今年は二振り目の軍刀拵付き靖國刀に出会えそうな予感が致しました。
写真はコンテストにも入賞している藤代興里先生の息子さん（研磨実技中）とトム岸田先生の著書です。