ついについに、10月6日、#湘南スピフェス横須賀で講演会が決まりました!
サイババについてお話しします。
「皆さんの前でお話をする」
念願の夢が叶いました。
これもひとえに、皆様のおかげです。
ありがとうございました。
YouTubeでタロットカードの動画がオススメに出てきました。
朝の支度をしながら聞き流しをしていたら、
こんなメッセージをいただきました。
「今思っていることを解き放って、みんなに見せるとき」
私は、出会う人皆さんに聞きます。
「日本武尊(やまとたけるのみこと)を知っていますか?」
返ってくる答えは、イエス。
会ったことがありますか?
もちろん、ノー。
日本武尊の「ミコト」は、身が異なる、という意味です。
人間という獣に、神様が憑依している状態です。
獣「人間」から神様になった人を「ミコト」と呼ぶのです。
いや、私たち一人一人が神様です。
自分の内側にいる神様と再会することです。
じゃあ、どうすれば神様、ミコトになれるのですか?
と、考える日本古来の哲学を「神道」と呼びます。
古代の日本人は、子どもに教えたものです。
「あんた神様なんやから、そんなことしちゃアカンで」
ですが、日本が戦争に負けちゃって、「神道」を封印されました。
お陰で、日本人は「神道」の意味をすっかり忘れ、
お金儲けをすることが一番の価値だと思い込むようになりました。
そろそろ日本人は、本来の姿に戻るべきなんじゃないかな、と思うようになりました。
もちろん、私は神道の勉強をしていません。
神道を教えられる人がドンドンいなくなっています。
そこで、インドから、サハーダナダルマ(永遠の正義)を輸入します。
サハーダナダルマとは、
その人の神性を見いだすことです。
まさに「ミコト」と同じなのです。
神性を見いだすとは、なんでしょうか?
それには、まず獣的な執着を手放していくことです。
執着とは「獣」着です。
ブログの読者さんが、マドゥスーダンさんの話を教えてくれました。
マドゥスーダンさんたちが、弥彦村に宗教施設を建設しようとしました。
ですが、地元の人たちが反対して、なんとか追い出しました。
マドゥスーダンさんたちとサイババ財団の見分けがつきません。
地元の新聞紙は、「サイババとかいう怪しい奴」みたいな酷い記事を書きました。
サイババは、他国まで出かけて自分の神殿なんか建てません。
ましてや、弥彦神社があるような聖地の近くに陣取ったりしません。
地元のプッタパルティに、世界中の人々が集まってくるのですから、
わざわざ日本人の反感を買ってまで、自分たちの神殿を建てる必要がありません。
「悪い人たちにマドゥスーダンさんの計画が潰された」と言う人もいます。
ですが、マドゥスーダンさんを始め、関係者や信奉者さんたちは、
サイババを分かってない。
理解していない人が、どうして、サイババを騙るのでしょうか?
DMをいただいた読者さんには「ほっときましょう」と笑顔でお答えしましたが、
なんだかイライラします。
この人たちは、サイババの名前を使って、お金儲けをしたいだけです。
ですが。
それって、私にも当てはまることです。
講演会とかも一歩間違えたら、マドゥスーダンさんとやっていることは同じです。
サイババと会った人が「俺ってサイババに選ばれたんだぜ」と、
調子に乗って身を崩す例をいくつか聞いていました。
「講演会とか、サイババを利用するのは、やめとこうかな……」
と、一瞬だけ疑問に思いました。
ですが、どこからともなく、声が聞こえました。
「私の使命」
サイババのお話をすることは悪くないようです。
むしろ、私の使命なのです。
サイババを利用して甘い汁を吸おうとしているから問題なのであって、
サイババを通して、人々が自分たちを神様だと思い出してもらうことには、何の問題もありません。
私が私の道から外れないために、サイババは、私にマドゥスーダンさんを用意してくれていたのでした。
「あの男(マドゥスーダンさん)を見ていたら、イライラするだろう?
ああならないためにも、お前はしっかり物質的肉体的欲求を手放して行くんだぞ?」
かくいう私も、「プレマーサイババ(サイババの転生)に会う!」と周りに宣言しています。
なんなら、日本人をプレマーの御許にまで連れて行く、とすら考えています。
占いイベント「天使の遊び場」には占い師同士の練習があります。
占い師さんに聞いてみました。
「プレマーに会えますか?」
「……10年スパンで読みますか?」
占うまえに、占い師さんが直近では出会えない、と直感したようです。
私には2034年という数字が見えました。
私がプレマーに会う時期です。
「じゃあ10年後で」
カードを開いた瞬間、なかなか出会えずにモヤモヤしている私の姿が見えました。
10年は時間が掛かるようです。
なんなら、私が会えない一方で、私が連れてきた人が先に会ってしまいそうです。
大学受験で勉強会を開いて、一番成績の悪い奴が合格して、
一番頑張って資料を作っていた奴が合格しなかったパターンに似ています。
「もう会わなくていいや、と思えるようになったら会えるでしょう」
と、占い師さんが仰いました。
ドキッとしました。
私には、プレマーに気に入られたい、という願望があり、それが見えたのです。
マドゥスーダンさんをはじめ、サイババの偽物はタケノコのように生えてくるので、
いくら会ってもキリがありません。
プレマーにだけ会うことが唯一の正解なのです。
ですが、自分の内側にある神様を見つけず、
プレマーに気に入られたいだけなら、
外部の教祖様を追いかけている人たちと変わらないのです。
「俺はサイババの、プレマーの恩恵を受けているんだぞ?」
そんなことを外部の人に認めてもらおうとしている時点で、内側に向いていないのです。
マドゥスーダンさん、マドゥスーダンさんの信奉者さんや眷属たち、
外部の教祖様を追いかける人々やそれらを利用する人たちを見ていて、
イライラッとしていたのですが、
私にも共通点があったのでした。
共通点があると分かると、マドゥスーダンさんたちに対するイライラが消えていきました。
実際、生前のサイババに会えなかった私が、
これほどサイババから恩恵を受けていることが、なによりの証拠でございます。
自分の内側にいる神様に出会えれば、
言葉は悪いけど、プレマーに出会えなくても問題はないのです。
私がやるべきことは、エネルギーを送ることです。
より純度の高いエネルギーを送るには、
外部の評価を高めることではなく、さらなる神様への探求が必要となるのです。